自己管理ができなくて困っています。
できないことばっかりで体調管理にも影響してるし・・・
社会人にもなって自己管理できない自分にストレス・・・
私でも自己管理能力高められますか?
子どもの時は強制力があってどうにか誤魔化せても、大人になったら自分で自分を管理する必要がありますね。
誰でも自己管理能力を高めることはできるので、解説しましょう!
元看護師。コーチングを軸とした起業・副業プロデュースが主の仕事です。また合わせてデザイン事業、金融教育を行っています。
個性に合わせたビジネスの提案、SNSとブログを絶妙に融合させて収益化などをアドバイスしています。
いつも遅刻や仕事が間に合わない、体重も増えてダラダラしている・・・
そんな自分の自己管理能力の低さに悩んでいませんか?
この記事で紹介する自己管理能力を高める方法を実践すると、誰でも簡単に自己管理ができるようになり自分の理想の毎日を過ごすことができます。
なぜなら、僕も実際に今回紹介する自己管理方法をして、習慣が変わり仕事の成果も数倍、時間は余るという生活ができるようになったからです。
この記事では、自己管理ができない理由を明確にして、自己管理できる具体策を解説します。
記事を読み終えると、今後自己管理で悩むことはなくなり、あんなこともこんなこともできる自分になってしまうでしょう。
最後までぜひチェックしてくださいね。
自己管理できない自分が大嫌いだった話
自己管理について語る前に、僕がどれだけ自己管理能力が低かったのかを知って欲しい。
僕は僕のことを好きですが、それは今。過去は自分の自己管理の甘さに発狂しそうほど苦しみました。
僕が特に自己管理能力の低さを感じたのは、副業をスタートしたくらいの時。
・毎日決めたことができない
・そもそも決めたを忘れている
・習慣を変えれない
・時間が守れない
大きく分けるとこれが僕ができなかったことです。もっとたくさんあるんですけどね。
毎日決めたことができない
今日は仕事の前に読書をしよう!ブログを書こう!SNSで何か発信しよう!朝15分歩こう!
そんな上に書いたものの一つですら決めても行動に移せませんでした。
『早くやらないと・・・』と布団の中でわかっていながらも動かない・・・。
そして今日も何もしない日を過ごす。何回も繰り返していました。
そもそも決めたを忘れている
そう、決めたことを忘れていることもよくありました。
ノートに書いていてもノートすら見ないから書いた意味すらない・・・
自己管理のスタートすらできていない状態でした。
習慣を変えれない
自己管理できてない毎日を実感しているなら、確実に今の習慣を変える必要があります。
ですが、新しい行動をしないので本当は嫌だけど・・・そのままの習慣を維持してしまっていました。
当然何も変わらず、自己管理能力が低いとただただずっと思っていただけでした。
時間が守れない
とにかく時間が守れませんでした。
仕事は遅刻しちゃいけないからどうにかギリギリでも間に合わせていましたが。
副業をスタートしてからの待ち合わせやプライベートでの待ち合わせも遅刻がギリギリ到着が当たり前。
逆算が苦手でした。
待ち合わせ時間からの計算が甘いので、バスや電車に間に合わない・・・当然遅刻ですよね。
そして、間に合わないくせに15分前には到着しておこうなんて気持ちもなくて、少しでもギリギリについてもったいない時間を作らない気持ちだけ持っていました。
そんな状態をずっと続けていた中で、自己管理を見直しました。
だから今、時間が余ってるし、なのに仕事の量は周りの2倍こなせます。
これはほんとに誰でもできるし、人生変わります。
インストールして、実践するだけ。
自己管理とは何か?
そもそも、自己管理と言っても、実はいくつかに分類されます。
それぞれを管理できることで総合的に自己管理ができていると自分で評価することができるんですね。
❶健康管理
❷やる気管理
❸時間管理
❹感情/思考管理
❺金銭管理
一つずつ解説します。
❶健康管理
体調や健康があってこそ毎日を快適に過ごすことができます。
熱がある、腰が痛くて座ってられない、睡眠不足でボットしている・・・
健康管理ができていないと自己管理をすることもできませんよね。
・お酒の飲み過ぎ
・毎日夜ふかし
・休息をとっていない
・ジャンクフードばっかり食べている
・運動を一切していない
このような状態では、自己管理するための体調を整え維持することが難しくなってしまいます。
つまり、自己管理において健康管理は基礎になるんですね。
改めて、健康管理の重要性を感じます。
❷やる気管理
やる気=モチベーション。
やる気をコントロールできなければ、自己管理をする!自己管理を維持する!という気持ちを保つことができません。
気持ちを保てなければ、何も前に進まない。
やる気の自己管理も大切ですね。
❸時間管理
僕たちは24時間という時間の中で生きる設定になっています。
これはみんな均等。
24時間をいかに管理し、自分の理想の時間の使い方でコントールできるか。
それが
・ただ忙しいだけの人生か
・行動量と成果は圧倒的なのに時間が余ってる人になるのか
・時間がない時間がないと言い訳だけして何もできてない毎日になるのか
これらを決めることになります。
時間の管理が人生を豊かにすると言ってもいいぐらい重要な自己管理ですね。
❹感情/思考管理
僕らは感情に強く影響を受け、思考が変化していきます。
いわゆるメンタルですね。
不安や落ち込み、怒りや喜び、いろんな感情とその感情に伴う思考で行動が止まったり、途中で投げ出したり、やる気が出たり・出なくなったりします。
感情と思考は人の特殊能力とも言えますが、逆に自分を崩す狂気になる場合もあります。
感情・思考を管理し、うまく活用できれば自己管理がスムーズになりますし、ネガティブに活用すれば自己管理を終了させることになります。
感情と思考の管理は、人間だからこそ必要な自己管理ですね。
❺金銭管理
金銭管理は今の時代に必須なことです。
なぜかといえば、お金のために働き、お金によって自分に制限をかけ、お金によってメンタルが揺れ動き、お金によって人間関係が変わるからです。
お金が管理できていれば、お金に振り回されず自分や自分の大切な人のために純粋な気持ちで接することができます。
収入が増えて態度がデカくなるのも、収入が減って不安定になるのも、金銭管理ができていないから。
金銭管理は今を生き抜く重要な管理能力になりますので、自己管理の重要な要素です。
自己管理ができる人の特徴
ここからは、自己管理ができる人はどんな特徴があるのか解説します。
理解できると、まねることができますよね。
・自分の軸がある
・断ることができる
・時間の使い方にメリハリがある
・人間的な器が大きいと感じる
一つずつ解説します。
自分の軸がある
自己管理ができている人は、自分のことを理解できています。
明確な自分軸があるので、判断が早く、無駄に時間を消費することがありません。
そして、判断したことを後で悩むこともないんです。
断ることができる
NOを言えない人が多いのが日本。
だけど、自己管理できている人は、自分の基準で断ることができます。
断らないことは相手に嘘をついて付き合うことになるので、逆に迷惑であると理解しています。
断れないと、感情・思考管理、やる気の管理、時間の管理、お金の管理、全ての管理に影響が出ますよね。
時間の使い方にメリハリがある
自己管理ができている人は、集中とゆとりを明確に分けてメリハリがある行動ができます。
やる時はやる。だから時間が効率的に使え短時間で圧倒的な行動量を生み出すんです。
当時に、休むときはしっかり休むので、感情や思考、やる気、健康管理など全てに良い影響を与えていくことが可能となるんですね。
人間的な器が大きいと感じる
自己管理ができている人は、自分のことと相手のことを明確に分けることができます。
心理学者のアドラーさんが提唱している課題の分離が自然とできるということ。
相手の課題は相手の課題。
相手に振り回されずに冷静に人間関係を構築していくことができます。
もちろん相手をジャッジするわけではないので、相手の良い部分も見ることができるんですね。
結果的に、素晴らしい人だな!と感じられるはず。
自己管理できない人の特徴
自己管理できない人にも特徴があります。
この特徴に当てはまらない行動をすれば自己管理能力が高い人になりますよ。
・自分を理解できていない
・浪費癖がある
・時間にルーズ
・悪習慣を維持している
一つずつ解説しますね。
自分を理解できていない
自分を客観視できていないので、自己管理ができていないという認識がない場合もあります。
また同時に、自己管理するために今の何を変えるべきなのかも見えていないでしょう。
自分を理解しない限り、あなたに最適な自己管理を手に入れることはできません。
浪費癖がある
浪費ぐせがある人は、お金の管理ができていない人です。
お金だけではなく、人間関係や時間の管理も雑になっている傾向があります。
当然、自己管理できていない項目がたくさんある場合が多い。
時間にルーズ
浪費ぐせと同様に、時間にルーズな人は時間の管理ができていない人。
時間にルーズな人は浪費ぐせがある場合も多く、お金の管理も雑になってしまう傾向があります。
時間にルーズが頻繁であると、周りから信頼もされなくなるので、人間関係の構築も難しくなっていきますよね・・・
悪習慣を維持している
わかっていても変えられない・・・それがまさに自己管理できていない証拠ですね。
食べもの、睡眠、時間の使い方、感情と思考のコントロール、お金の管理、日常の中で失敗経験がありながらその習慣を変えれない人もいると思います。
それが悪習慣を維持してしまっているパターン。
逆にいうと習慣を変えれたら流れが変わるとも言えます。
自己管理できない人の原因は?
なぜ自己管理できないのか?
自分を否定したくなる気持ちもわかりますが、原因がわかれば改善できますから。
自分を知らないだけ
あなたが自己管理できないのは、能力や才能がないからではありません。
自分を知らないだけです。
自分の特徴、強み・弱み。自分を理解すれば自分の活かし方がわかります。
人と同じ方法で自己管理しなくてもいいんです。
目標や目的が明確にない
明確な目的や目標がないと、何のためにやる必要があるの?と疑問を感じます。
その疑問が自己管理しようとする自分にブレーキをかけ、やる気を削ぎ、感情や思考を不安定にします。
何のために、何を目標にしているのか。
それが、自己管理を簡単にしてくれます。
悪い癖を続けているだけ
ほとんどの人が今までのクセを変えることができていないだけです。
それが自分だと思ってるでしょうが、そんなことはありません。
幼少期からの環境や幼い自分の頭の中で考えた答えを続けているだけ。
だからいつからでも、変えることはできますよ。
自己管理できる人になるメリット
自己管理ができる人になるとどんないいことがあるでしょう。
メリットがたくさん理解できると、変えたい!変えてやる!って気持ちになれますね。
・精神的なストレスから解放される
・お金が増える
・時間が増える
・チャレンジを楽しめる
・大事な仲間が増える
精神的なストレスから解放される
・できない自分からできる自分を実感できる
・悩むことが減り毎日の充実感を楽しめる
・メンタルをコントールでき強い自分になれる
お金が増える
・お金の収支がわかる
・無駄な浪費がなくなり必要なものを買える
・増やし方を知り積み立てることができる
時間が増える
・一つ一つの作業が短縮化される
・集中力が増し結果が出せるのに自由は増える
・24時間が48時間に感じる
チャレンジを楽しめる
・怖いからやらないがなくなる
・自分がやりたいと思ったらすぐに動ける
・行動できる自分が好きになる
大事な仲間が増える
・余裕があるので信頼が生まれる
・人にアドバイスできる機会が増える
・本音で話せる人が増えて仲間になる
自己管理能力を高めるステップ
最後に自己管理能力を高めるステップを解説していきます。
❶自己管理は誰でもできると信じること
❷自分を理解しようとする
❸やらないことを決める
❹目的と目標、自分の好きを大事にする
❺自己管理を始める
一つずつ具体的に説明していきますね。
❶自己管理は誰でもできると信じること
今回の記事で自己管理ができない人の特徴と原因を解説しました。
結論、誰でも自己管理できる人になれるんだと感じてもらえたと思います。
だから、あなたが今自己管理ができないことが苦痛で悩んでいるなら、それは絶対に変えることができる、そしてあなたに合った自己管理ができればいいんだ!
そう感じて欲しいです。それでいいんです。
❷自分を理解しようとする
全ては自分を理解することからはじまります。
自分の特徴、自分の資質、自分のクセ、自分のいいところ。
今までの人生でどんな自分がいましたか?
自己管理できない時はどんなパターンを繰り返していましたか?
・いつもの失敗パターンは?
・どんなことができたら嬉しい?
・どんなことは絶対にやりたくない?
・今までの成功パターンは?
このような質問に答えてみてください。
あなたの個性と今までの傾向、本当はどこに向かいたいのか少しずつわかってきます。
❸やらないことを決める
本当はやりたくないことをやっていませんか?
嫌な人間関係、他人に合わせること・・・
やらないことを決めるだけで、自己管理がしやすくなります。
やる必要がないことを自己管理しても意味ないですから。
やらないことを明確にして遠慮なく捨てましょう。
❹目的と目標、自分の好きを大事にする
ここまできたら、何となく進みたい方向が定まってきます。
100%正解なんてないから、まずは今考えられる目的と目標を決めましょう。
これだけで大丈夫です。
目標は、❶健康管理❷やる気管理❸時間管理❹感情/思考管理❺金銭管理から一つずつ出せるといいですが、無理する必要はありません。
例えば
目的を『自分に嘘をつく人生をやめて自分が好きな人生を生きる!』としたら
まずは、下記でも十分です。
・絶対に嫌なことはやらない
・待ち合わせは15分前に到着して余裕を持つ
・自分が何を感じて考えたのか日記をつける
・毎月自分のお金の収支をアプリでつける
小さく、できることから自己管理をはじめましょう。
一つ慣れたらもう一つ付け加えていく。自然と管理できることが増えていきますよ。
まとめ
ここまで自己管理について解説してきました。
最後にまとめていきましょう。
・自己管理とは、❶健康管理❷やる気管理❸時間管理❹感情/思考管理❺金銭管理をまとめたもの
・自己管理できる人の特徴は、自分の軸がある、断ることができる、時間の使い方にメリハリがある、人間的な器が大きいと感じる
・自己管理できない人の特徴は、自分を理解できていない、浪費癖がある、時間にルーズ、悪習慣を維持している
・自己管理できない人の原因は、自分を知らないだけ、目標や目的が明確にない、悪い癖を続けているだけ
・自己管理できる人になるメリットは、精神的なストレスから解放される、お金が増える、時間が増える、チャレンジを楽しめる、大事な仲間が増える
・自己管理能力を高めるステップは、❶自己管理は誰でもできると信じること❷自分を理解しようとする❸やらないことを決める❹目的と目標、自分の好きを大事にする❺自己管理を始める
すぐに実践できる内容ですので、活用してみてくださいね。
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