島田です。
幸福度とは、幸せのレベルのことです。
幸福度を上げたい、幸福な毎日にしたい、幸せを掴みたい・・・あなたもそんな欲求をどこかで持っていることでしょう。
今回は、幸福度ランキングが低いと言われる日本国内にいながら、現実的に幸福度をあげる方法を解説してみました。
幸福度を上げるということは あなたがより幸せになれるということです。
幸せになりたくない人はいないと思いますので、ぜひ受け取ってくださいね。
YouTubeで幸福度をあげるオススメ方法を知る
動画でも解説しています。
動画とこの記事で学ぶことで、より深い理解ができるのでおすすめです。ぜひ。
幸福度の前提
そもそも僕たち人間 幸せって言うと、お金持ちであったり、立派な家に住んでいるとか、いい車に乗っているとかいろんな考えがあると思います。
ほとんどの場合、結果であり「もの」であることが多いですよね。
だけど、
それは目に見える結果でしかないので、幸せになった時に所有物としてそこにあるというだけのことなんです。
なので、『車があれば』 『家があれば』『お金があれば』幸せになれるというのは、実はちょっとズレてるんです。
それよりも、
日頃からあなたの幸福度を自分自身で上げてくれるものがあって、その幸福度がどんどん高まっていくから、結果的にあなたにお金が巡ってきたり、いい家に住めたりいい車に乗ることもできるのが本来の道筋です。
この違い分かりますか?
僕もまさに物質的な『お金持ちになりたい』『いい車に乗りたい』『良い所に住みたい』という気持ちは強かったんですが、
本当は結果であって、その前に何を持ってそこまで辿り着くかを常に考えることができていませんでした。
その本質に気づいた時、人生がガラリと変わっていきました。
あなたにも受け取って欲しいです。
幸福度を上げるなら楽しく歩くこと
まず1つ目は 『楽しく歩くこと』です。
散歩をした方がいいですよとか、太陽を浴びて1日15分でも 歩いた方がいいですよというのは、色んなところで言われてますし僕の動画の中でも話してきました。
実は楽しく歩くというのが、一番大切なんです!
この歩くという行為の中に、自分の中で『楽しむことを意識する』を作れると、何かいいことがあってもなくても、自分で楽しさを作り出していくことができます。
毎日楽しいと思うことが、自分で生み出すことができるようになってくるんです。
そして散歩や、歩く行為というのは、そもそもナチュラルに楽しさや爽快感を感じやすくなるので、無理せずに続けていくことができますよね。
楽しく歩くことを続けることができると、自然と前向きになれたり色々考え事をしてたことが整理されてきたり、悩みを『難しく考えなくて良かったな』と切り替えることが できるようになってきます。
めちゃくちゃお勧めなので 『楽しく歩く』をぜひやってみてくださいね。
幸福度を上げるなら寝る時の姿勢が大事
2つ目は、寝る時の姿勢を意識することです。
結論、右側を下又は正面かを試してみてください。
それはなぜでしょう?
体のメンテナンスのことを考えると、正面を向いて寝ることが推奨されています。
人は右と左のバランスが整っているのが、一番正常な状態なのはなんとなくわかりますよね。
どちらかに傾くと、圧迫された方が影響を受けますし、臓器も動きますよね。
だけど多くの人は、いつものクセで、右や左を向いて寝ると落ち着くと言う人が多いものです。
僕は元々左向きで寝るのが慣れているんですけど、今は正面か右向きを自分のノーマルな状態にするように整えています。
正面はわかった、なぜ右なのか?
説明していきますね。
最新の睡眠の研究でわかってきたことが、
・左側を下にすると悪い夢を見やすい
・右側を下にすると安心感を感じる
ということです。
個人差があるんじゃないか?そう感じる人も当然いると思いますが、脳や心臓の位置、など人の解剖整理的な側面からも上記の傾向があるようです。
今の時点で、もしあなたが左側を下にしていて眠っていて、寝付きが悪い、熟睡感がない、悪夢をよくみる・・・
という状態でしたらぜひ睡眠の体勢を意識してみてください。
幸福度を上げたいなら作業スピードを上げる
3つ目は、日常の作業スピードを上げることです。
ちょっと意味が分からないと感じたかもしれませんが、解説していきますね。
作業スピードを上げている状態、作業スピードが上がる状態とは、僕らが集中している状態だと言えます。
例えば何時何分までにこれを仕上げてくださいねと言われたら、時間が迫っていたらすごい集中してやりますよね。
普段できないような時間でやり遂げることができたという、経験があなたにもあるんじゃないかと思います。
鍛冶場の馬鹿力みたいな集中状態を意図的に自分で作り出すことができたら、時間の使い方がもっと有効活用できそうじゃないですか?
人間の脳は集中状態を作り出せば、グっと集中できる万能機能があります。
ですが、集中せずにスマホをいじりながら、勉強をしたり・仕事したりすると時間がすごく 延長してしまいます。
脳は、集中できてない方が集中している時よりも20倍パワーを使ってることが研究からわかっています。
集中していない方が、脳の疲労が20倍あるってことなんですよ。
衝撃ですよね・・・
ということは、
集中して限られた時間の中で今日のタスクなど終わらせた方が、あなたの時間の余裕も生まれるし、脳の疲労も軽減できるということです。
この集中状態を大事にしようとするのが、マインドフルネスであり、瞑想を意図的にやることの意義にもなっています。
仕事の中でも勉強の中でも集中状態を作る。時間の期限を作って終わらせるようスピードアップする。
そして、余った時間をあなたの大好きなことや気分転換活動に使うことの方が、時間に追われず、過度なストレスに晒されず、快適な毎日になります。
当然、結果的にあなたの 幸福度は必ず上がりますよね。
まとめ
今回は、幸福度を日本国内で過ごしながらも現実的にあげる方法について話してきました。
大切なことは実は目の前にあります。
小さな行動をいかに大事に丁寧にやり切るかがあなたの幸福度を変えてくれますよ。
・幸福度とは、あなたの幸せの程度であり幸せのレベル
・幸福度を上げるのは日常生活で簡単にできる
・①気分良く楽しく歩くこと②睡眠時は姿勢を右側を下にしてみる③日常の作業スピードを上げること
ありがとうございました。