仕事で感じるプレッシャーに押し潰れそうになったことがあなたにも経験あるかもしれません。
僕自身も何度もあります、自分の弱さが許せない・・・
朝起きる時の憂鬱さから、吐き気などなど、鬱なのかな?なんて感じたり。
乗り越えたら成長できるよって言われても、その真っ只中では『はい、そうですね。頑張ります!』なんて言えないものです。
今日は、そんな仕事のプレッシャーにモヤモヤ、憂鬱な気分になっているあなたの心を軽く、そして前に進むための考え方や対処法を書いていきます。
YouTube動画で仕事のプレッシャーを解決する
動画で要約を話しています。
動画と記事をどちらも見ると理解が深まりますので、ぜひ。
仕事で起こりうるプレッシャー
そもそも、僕たちはどんな仕事にプレッシャーを感じる傾向があるのでしょうか?
実はそこに解決のヒントがあったりするものです。
あなたはどんな時にプレッシャーをいつも感じていますか?
よくあるパターンはこれ
・まだ経験が少ないサービスの提供やプレゼン
・上司から期待されている案件
・結果を出さなければいけない仕事
・ミスが許されないと感じている仕事
自分自身に自信がないものがプレッシャーに感じることでしょう。
そして、僕が数多くの人をサポートしてきた中で感じるのは、仕事でプレッシャーを感じやすい人には、特徴があるんです。
仕事でプレッシャーを感じやすい人はどんな人?
あなたもこのタイプに該当していませんか?
・いつもネガティブに考えてしまう傾向がある
・プライドが高くて見栄を張りやすい
・一人で全てを抱えてしまう
・完璧主義で自分に厳しい
もし、あなたが上記に該当しているなら、それはそれで良さがあります。
使い方のコツが必要なだけなんです。
プレッシャーを感じることがそもそも悪いことではないんですが、感じすぎるとそれはそれで弊害があるんです。
プレッシャーが過度になるとどんな弊害が起こるんでしょう?
仕事でプレッシャーを感じすぎる弊害
多くの場合、このような弊害を感じやすい傾向があります。
・恐怖心が先行し、アイディアが湧かない
・思考疲れが積もり、身体まで影響が出る
・仕事全体のパフォーマンスが低下
・イライラなど感情が不安定になる
・人間関係がこじれてくる
・自分だけが不幸な気がしてくる
上記のような経験をしたことがある人もいると思います。
プレッシャーを過度に感じることで、仕事の結果に直結することもあるんですよね。
ということは、プレッシャーをコントロールすることであなたの仕事ぶりはより良くなるということなんです。
仕事のプレッシャーをコントロールする方法
ここからは、具体的に仕事のプレッシャーをコントロールする方法について話していきたいと思います。
①不安の種は何かを特定する
プレッシャーとはそもそも何なのか?を考えていくと、行き着くところ、自分の中の漠然とした不安やできないかもしれないという自信のなさにつながります。
ということは、不安の正体を明確にし、その不安に対して事前に準備することで95%は対応ができるということですね。
抱えている不安はなんなのか書き出してみましょう。
実際に目で見ることで、対策が必要なものもあれば、不安に思うまでもないというものがわかってきます。
心に余裕もできますし、対策を考えることで事前の準備も安心できます。
②サポートを求める
日本人の多くが、人に助けを求めることに苦手意識があります。
だけど、そもそも一人で抱え込む必要はなく、自分で自分を責めてしまっているパターンがたくさんあります。
『もう、無理だ・・・』と限界を迎える前に、あなたが信頼できる人に応援を求めましょう。
職場の人ではなくても、身近な存在の人に話すだけでも、冷静になれたり、安心が持てたりするものです。
僕もそうだったように、専属のコーチを付けるのも手段の一つです。
③自分を責めない
これも日本人の真面目さがマイナスに出てしまうパターンです。
多くの人は反省をすることが必要だと思っていますが、それは完全に間違いです。
大事なことは、日々振り返りをして、次の行動に活かすことです。
落ち込んだり、悩んだりすることで、反省してる風になってる人が本当に多いのですが、それはあなたのためにも会社のためにも、世の中のためにもなりません。
もちろん、気持ちが沈みがちになる時や、イライラが募る時だってあると思います。
そんな時は、その気持ちをちゃんと自分で感じとって出し切りましょう。(誰かに危害を加えることなく)
そして、次にはこの経験を次にどう活かすかを考えましょう。
この連続があなたのより成長させてくれます。
④休息を大事にする
忙しい人ほど、睡眠を削ろうとします。
ですが、睡眠を削って仕事の時間を増やそうとしても、結果的に効率は悪くなるものです。
限られた時間でいかに集中してやり切るか、そして休むことこそあなたのパフォーマンスを最大化してくれることを理解しておきましょう。
休息こそ、プレッシャーから解放され、安心できる時間なんです。
自然に触れたり、音楽を聴いたり、お風呂にゆっくり入ったり、瞑想をしたり、あなたなりの休息をとってみてくださいね。
⑤生活リズムを整える
睡眠だけではなく、食事を摂らない、休憩をしない、陽に当たらないなど、過度なプレッシャーを感じていると不規則な生活を送ってしまっていることがよくあります。
僕たちは、例えるなら、毎日10のエネルギーを使いながら生活し、寝る前には2や1まで限りなく消費されています。
本来であれば、また次の日には10のエネルギーを回復できているのに、生活リズムが不規則だと回復できずにエネルギーを消費してしまっていることになります。
回復できていないと、集中力や考える力、行動する力が発揮できないため本来のポテンシャルは発揮できないんです。
生活リズムがあなたのプレッシャーを柔れげ、不安に対する準備する力になることを理解しておきましょう。
セルフコントロールで安定感のある仕事人へ
仕事上でプレッシャーを感じなくなるということは、正直ないと思います。
そもそも、適度なプレッシャーはモチベーションの一部でなり、あなたの可能性を高めてくれるものだからです。
大切なことは、過度にプレッシャーを感じて、本領を発揮できなかったり、準備ができないことです。
一人で溜め込み、耐えことが美学だと思うことも、もう手放していきましょう。
あなたがプレッシャーを快感に感じて、仕事もプレイベートも楽しんでいくことを楽しみにしています。
まとめ
最後に、今回の内容を整理してまとめていきます。
あなたの理解度をチェックしてみてくださいね。
プレッシャーへの対応策
・仕事で感じるプレッシャーはコントロールできる
・仕事で起こりがちなプレッシャーは
❶まだ経験が少ないサービスの提供やプレゼン
❷上司から期待されている案件
❸結果を出さなければいけない仕事
❹ミスが許されないと感じている仕事
・仕事でプレッシャーを感じやすい人は
❶いつもネガティブに考えてしまう傾向がある
❷プライドが高くて見栄を張りやすい
❸一人で全てを抱えてしまう
❹完璧主義で自分に厳しい
・仕事のプレッシャーをコントロールする方法は
❶不安の種は何かを特定する
❷サポートを求める
❸自分を責めない
❹休息を大事にする
❺生活リズムを整える
・プレッシャーをセルフコントロールできれば、仕事の結果もプライベートも変化する<
では、また〜!
仕事のプレッシャーで悩んでるなら、一度メッセージください!
必ず、劇的に変化することができますよ。