島田です。
自己啓発本ばかり読んでるとしたら、もうやめてください!
今日は自己啓発本はもう読むな!という話をしていきたいと思います。
自己啓発本をそもそも読んでないという人もいるかもしれませんし、実は結構好きで読んでいますという人もいるかもしれません。
動画で学ぶ
YouTubeでも解説しています。
動画とこの記事で理解すると、学びが深まっていきますので活用してくださいね。
自己啓発とは?
自己啓発とは、マインド(脳と心)を自分の意志で高め、自分の能力を成長させていくことを指します。
自ら考え、行動し、振り返りをし自分を成長させていくので、仕事はもちろん人間関係やプライベートまで充実していくことにもつながります。
自己啓発はいらないのか?
僕自身は自己啓発本が元々好きで、あらゆる世界の本を読んできました。
自分の中でそこから得た学びは本当にたくさんありました。
自己啓発系も宗教的だとか洗脳的だと言う方もいるはいるんですけど・・・
自分のためにうまく活用するという意味では、自分の人生をより深めていくためには必要な部分です。
だけど、今回のタイトルである通り「自己啓発本はもう読むな」という話を今からしていくので完全に矛盾しますよね??
では、何故こんな話をするかっていうと、自分を啓発する使い方が重要なんですね!
具体的に解説していきますね。
自己啓発の負のパターン
人の特性なのかもしれませんが、自己啓発系のプログラムや本を学んでいけばいくほど、ど知らないことを知りたくなるってことが発動していきます。
楽しくてワクワクするんですが、沼にはまってしまう方が多いのが実情です。
僕自身がサポートしてきた方にも、そんな経験がある人がいます。
自分を深めてく作業が楽しくなってくると、どんどん自分を深めることに時間を消費していきます。
これは日々自分と対面するためには大事なことだったりするんですけど・・・
それをしているかと思いきや、次はテクニック的なところに興味を持ち始めていく人も多いんです。
その沼に入ってしまってと、なんのために自分を啓発しようとしたのか忘れてしまっています。
本来は、自分の軸を作ったり自分の人生をもっと自分らしくするためだったり。
習慣化できず常に自分に負けてしまうことをもう止めたいんだってことだったり。
学ぶことがゴールになってしまって、現実が何も変わらないっていう人がたくさんいます。
それが自己啓発の負のパターンです。
自己啓発の先にある本当のゴール
本当は自分を変えたいとか自分の人生をもっと良くしたいからやったわけですよね?
ということは、学んだ後に行動をすることによって現実は変わるわけです。
イメージすることとか将来のビジョンを明確にするって大事なんだけど、それを大切にしながらも僕たちは行動していくことで現実を変えていくことができます。
自己啓発本にハマってる人は、行動はせずに学ぶことだけをゴールにしてしまってるからず〜っと現実変わらない。
苦しい思いをしたり、知識欲だけあって、人に話すことはできるけど自分の人生が変わってないから・・・
全然信憑性が無くて信用もあまり得られない。
あなたから学びたい、あなたみたいになりたいってことがどうしても起きづらくなります。
だからもし、
学ぶことばかりにフォーカスしているのであれば、学んだらその後行動までしましょう!
具体的なアクションプラン
ここからは具体的なアクションプランを提案していきます。
自己啓発系の本を読む時は、読んだ内容を実践することをやってみてください!
そうでなければ、自己啓発のスタートラインにも立ってないですし、そもそも本当の気づきは行動の中で起こります。
気づきが起こったら、行動を変える習慣を加えることによって、現実は変わります。
だからすごく勉強してるのに幸せだなってあんまり感じなかったり、幸福度が高いか低いかといったらちょっと低いんじゃないかなって思う人は、行動を大切にしてみてください。
自己啓発本で話してある内容って、ほぼ解釈が違うだけで内容は同じですし。
自分のことを理解する→自分の軸に沿ってしっかり行動していく。
行動していって上手くいかなかったらそれを振り返ってより改善していく。
そうやって人生はより良くなっていきます。
まとめ
今回は、自己啓発本ばかり読んでいる人が幸福度が低い理由について話してきました。
最後にまとめていきましょう。
・自己啓発を学ぶことは大切だけど、行動しないなら意味はない
・学んだら行動する、行動して改善する。それが人生をより良くしていくシンプルな法則
ぜひ、活用してみてくださいね。