島田です。
自分がわかない時って誰しもあります。
そんなあなたに心理技術を使って自分の個性がわかる方法、具体的な質問を解説しました。
上司や先輩、家族や友人、いろんな人から色んなアドバイスもらったのはいいけど、結局自分はどうしたらいいのかわからなくなってしまうってことありますよね。
なぜかムカついてしまったり、なぜか他人に嫉妬してしまったり、自分以外の誰かに色んな影響を受けてしまって、そんな自分は嫌なんだけど・・・
結局は、周りの視線が気になって従ってしまったり・・・そんな自分が嫌だったり
あなたもそんな経験をしたことありませんか?
もしかしたら、今現在もそんな状態でなんか窮屈だなって感じてたり、なんかこんな人生ってどうなのかな?って感じてたりしませんか?
もし、『まさにそこでつまずいています!』とか『家族や後輩や友人がそんな状態なんです』だったらぜひ最後まで読んでもらえたら解決の糸口が掴めると思います。
自分がわからないという人向けに、心理技術を使った攻略法の3つを動画で話してみたので、その動画と追加で補足説明をしていきたいと思います。
YouTubeで自分がわからない時の質問法を学ぶ
YouTube動画でも解説しましたので、記事と一緒にチェックしてみてください。
自分がわからない?自分らしさとはそもそも何か
最近の世界の傾向として、自分らしく生きよう、自分の個性を大事に、好きなことを仕事にして生きる、自己肯定感・自己理解をしようとか、自分自身に目を向ける言葉がたくさん溢れてきました。
自分を深めたいな、深めた方がいいだろな、そう感じてる方も多いはずです。
だけど、自分を知ることって実はけっこう難しいんですよね。
それから、世の中に自分を知るための方法はたくさん本やYouTube動画で出ていますが、浅いというか、本心の自分には中々到達できないものが多いです。
というのも、自分を深めようとして質問なんかに答えていくと、頭で考えて記入することが多いんです。
どっちかな〜なんて考えながら答えてるのに、その答えがあなたらしさですと言われてもピンとこないですよね。
頭の中=思考で考えてることの多くは、今までのあなたが影響を受けてきたものの影響で
それだと、中々深くまで到達できません。
本質の自分らしさとは、あなたの内側に眠ってることが多いんです。
自分らしさについては、また詳細な記事を用意しようと思うので今回はここまでにしておきます。
今回の動画では、対極心理を突く質問にすることであなたの深層心理にアクセスできるように工夫しました。この記事で要点を掴んでもらえたら嬉しいです。
自分がわからないなら対極心理という視点を使う
心理学や行動経済学などで示されている通り、人の心理とはおおよそパターン化されているんですよね。
なので、こういう行動をとっていたらこんな心理状態だと予測できますよって心理を読む技術があるわけです。
ただそれだと、相手のことは理解できる技術ではあるんですけど、自分のことになると難しくなってしまうんです。
そこで今回は、人の本能に近い部分からアプローチしていきます。
どういうことかというと、人にとって一番重要なことは、生きることであり、安心できる状態であることです。
だから人は、不快な感覚や不安な心理状態を敏感に感じれるようになっていて、恐怖やトラウマや不快感の方が快感よりも強く意識に残るんです。
つまり、自分にとって不快な物事は察知をしやすいんですね。
普段僕らは、自分を理解するのに、好きなこととか得意なこととか、大事なこととか割と頭で考えてどうにか出せる単語に意識が向きがちです。
ですが、この逆をつく心理だと心の声・本心を気づきやすいんです。
具体的に説明していきますね。
自分がわからないなら3つの心理を扱えばわかる
不快な時間の使い方
あなたにとって、不快だった時間の使い方はどんな時間の使い方ですか?
全くその時間集中できずに、『マジで時間もったいない・・・』そう感じたことです。
自分らしくない時間の使い方してるな〜って思った時に不快を感じやすいんです。
事例
例えば僕の場合だと、ルールがこれでもかというくらいしっかり決まった物事をただやるだけとか、全く同じ作業を延々と繰り返すことに時間を使っていたら意識が飛びそうになります。
後は、僕のこれまで関わってきた人でいうと、商品作りにおいて完全に自由な状態でゼロから創り出すことになると思考停止してしまう人がいました。
この人にとっては、ゼロではなくすでにあるものを複数並べた中で、よりニーズに合わせて整理してより使いやすい物に進化させていくことが個性を活かせてる状況だったんですね。
不快な人間関係のつながり
あなたにとって、どんな人と一緒に過ごしていたら不快を感じますか?
一緒にいても全然楽しめずに、不快感しか感じず、早く時間立たないかな・・・
なんて思ってしまう人の特徴はあなたがなりたくない人間像なことがほとんどです。
事例
例えば僕の場合だと、周りを否定することしか言わない人とか、はじめから上下関係を作って、威圧的に関わってくる人は不快を感じますね。
人に対するリスペクトが足りないし、本人自身の器が小さいってことですよね。
もちろん僕もまだまだ成長途中だと思いますが、人を非難したり、威圧的な態度は絶対にしませんね。
同時に同じ立ち位置で話す対等な関係性を常に意識しています。
不快な環境ってどんな感じ?
あなたにとって、どんな環境、どんな場所にいると不快を感じますか?
成長できる居心地の悪さじゃなくて、もう嫌すぎてこの環境から今すぐ立ち去りたいそう感じる環境や空間ってどんな感じですか?
あなたがどんな環境が安心できて、どんな環境や場所だと成長できると感じているのかがわかります。
事例
例えば、僕の場合だと自分が成長できないなって感じる環境だったら不快です。
常に、刺激や学びがあって自分が伸ばしていきたいものがその環境にあることは、すごく重要視しています。
それから、成長できる関係性も重視しています。なぁなぁな関係で今のままでいいよね〜って感じだと成長できないだけじゃなくて衰退していくので、大事にしています。
後は自分が過ごす部屋だと、整理されていて、シンプルな空間を好みます。
頭の中で色々考えることも多いので、なるべくいろんなことがゴチャゴチャしてると苦しくなってきます。
シンプルにしておくことでアイディアが湧いたり、イメージトレーニングがしやすいんです。
自分がわからない時は、不快を感じる自分に興味を持とう
どうでしたか?けっこう思い当たることも多かったんじゃないでしょうか?
不快を感じる部分の真逆があなたの自分らしさ、あなたのこだわりなんですよね。
多くの人は不快に感じてる時は、自分以外のことに意識が向きがちで、イライラしたり、感情を抑えるのに手一杯になりがちです。
ですが、そこに意識を向けるよりあなた自身が不快を感じてることを実感できて、『不快だな〜。何にに不快を感じてるのかな〜?』って自分に問いかけてみてください。
イライラも興奮もあまり気にならず、ついでに自分の特徴がどんどんわかってきます。
一石二鳥ですよね。
毎日3つに意識してみよう
整理していきますね。
自分らしさを整理するために、好きなものや得意なものより、自分の不快なものに目を向ける対極心理を使ってみましょう。
そのためには、時間・人間関係・環境という3つの部分で日頃から意識してみましょう。
深層心理のあなたの本音・本心がわかってきますよ。
ぜひ、やってみてくださいね。
では〜。