島田です。
あなたはジャンクフード好きですか?僕は好きですw
最近ジャンクフードが体に悪い、依存症になるかも?怒りっぽい人や不安が強い人はジャンクフードが影響しているという研究結果も出てきて話題になっています。
体に悪いのはわかってるけど、我慢できないという人も多いはずです。
今回は、ジャンクフードや超加工食品が脳や心や僕たちの生活にどれだけ影響し、どんなデメリットがあるのかを買いてみました。
最後まで読んだら、あなたのその後の行動が大きく変わると思うのでしっかり読んでもらえたらと思います。
ジャンクフードが大好きな人の危険を動画で学ぶ
YouTube内でも説明しています。
ジャンクフードが大好きな人は依存症になる?
そもそもジャンクフードの『ジャンク』とはどういう意味が知っていますか?
日本語で、『ガラクタ』『くず』という意味なので、もうお分かりのように人にとって不要なものであるということですね。
ハンバーガーやポテト、コーラやサイダー、ケーキやチョコレートなどなど、あなたも大好物ですよね。
うんうん、体に不要なことはわかってるんだけど、やめられないのよって言いたくなる気持ちもよくわかります。
何度も言いますが、僕もジャンクフードが好きです!
もしあなたが、自分でコントロールできず『辞められない』と思ってるということは、それはすでに依存症になりかねないサインとも言えますよね。
やめたいのに、やめられない・・・
なぜこんなことが起こるのか、実はジャンクフードと脳には密接な関係があるんです。
ジャンクフードは高カロリー食品とも言われ、ジャンクなだけに人が生きていくのに不要ではあるのに、快楽を感じる刺激成分が含まれています。
麻薬中毒の人が、『あの快楽を忘れられない』と語る通り、人は一度感じた快楽を忘れられず、もう一度感じたいと思う生き物です。
別の例で言うと、何かを頑張ってチャレンジして、成功したらまたチャレンジしたくなる!
これも同じメカニズムですごくいい報酬系の仕組みなのですが、ジャンクフードの場合はマイナスに働いてしまってるんですね。
『体に悪いけど、あの味をまた味わいたい』そんな快楽ホルモンが脳の奥が刺激されてドバドバと分泌されていくと・・・
『あ〜、幸せ〜!』とジャンクフードによって作られた嘘の幸福感を感じてしまうんです。
今日も頑張ったご褒美にケーキを食べよう!コーラとハンバーガーでもいいよね。
そんなことをあなたもよく考えてしまっていませんか?
それはあなたの脳がジャンクフードに騙されているってことなんです。
ジャンクフードが大好きな人はキレやすい
最近キレやすい人が増えた?なんてことが巷で話題になっています。
あなたもそう感じませんか?
キレやすい子、すぐに口論になってしまう人、実はキレやすい人が増えた要因もジャンクフードや超加工食品(カップ麺、炭酸飲料、スナック菓子など)が影響しているんです。
カナダ・カルガリー大学の医学部名誉教授のボニー・カプラン氏らは、「ジャンクフードや超加工食品が人々の怒りや不安を引き起こしている可能性がある」と発表しています。
その根本原因は栄養状態にあり、『脳が飢餓状態』になっていると解説しています。
これだけ世界の生活水準が上がってきてるのに、脳の飢餓とはどういうことなんでしょうか?
それは、タンパク質やミネラルやビタミンといった微量栄養素が欠乏しているということなんです。
つまり、ジャンクフードなどによく見られる、高カロリーだけど、炭水化物・脂肪・糖分などに偏った栄養成分が悪影響になっているんです。
先ほどの脳を快楽刺激させて偽りの幸福感を与えるだけでなく、イライラや不安など感情の不安定さにも影響を与え、うつ症状にもつながる状況を食べ物だけで作り出しているということなんですね。
あなたが悪いわけでも、あなたの周りにいる人が悪いわけでもなく、とにかくキレやすい、感情が不安定になりやすいのは食べ物が大きく影響しているということですね。
いろんな研究でもこの状況は間違いないという結果が出ており、逆に、食生活を見直しただけで精神状態が安定化したり、集中力が増したという結果もあります。
ジャンクフードは貧乏への階段
ジャンクフードや超加工食品は、手軽に手に入れられるのが何度も買ってしまう理由の一つです。
安いから買いやすいし、脳が何度も何度も欲しがってしまう。
この繰り返しなのですが、よく考えてみると何度も何度も欲しくなって買ってしまうということは、実はコスト何度もかかるということです。
さらに、精神や身体の健康状態に確実に影響するわけなので、がんやメンタル系の疾患などあらゆる疾患にかかりやすくなります。
つまり手軽に買えるジャンクフードは、実は、お金がずっとかかるということで、結果的にジャンクフードによって経済的にも苦しめられるということなんですね。
子どもたちにお菓子を与えないのはかわいそうなことか?
子ども達においしいものを食べさせてあげたいと思うのが親心で、あなたがもし弟や妹がいるなら同じようにあげたくなることもあるでしょう。
誕生日にはケーキもあげたいし、チョコレートだって『おいしい』って喜んで食べてくれますよね。
ですが、ここまで読んできたあなたなら、子どもたちにジャンクフードを与すぎることのリスクがわかるはずです。
元々子どもたちは、我慢するということが苦手です。
なのに、ジャンクフードを食べて、脳が快楽を感じてどんどんまた欲しがってしまうのに、『食べ過ぎちゃいけないよ!!』って言うのはすごくきついことですよね。
そう考えると、子どもたちに与える食べ物は考えてあげるとか、理解できる年になったら説明してあげるとか工夫ができそうですね。
現代人は心理的に大変
さてさて、ここまでジャンクフードや超加工食品と脳の関係、身体やメンタルとの関係性も話してきました。
とにかく、刺激的なものがたくさん世の中に溢れているんですね。
食品もあれば、スマホ、ゲームなどいろんな刺激的なものが同じように脳の快楽系を刺激して、もっともっと欲しい!!!と感じてしまうんです。
このような状態では、心理的にも不安定になりやすいのがよくわかると思いますが、それでも人は自分の本来の生きる目的や自分にとって大切なものが明確になれば、不要なものを排除できる力も備わっています。
ぜひあなたも自分自身や家族や大切な人に、偽りの幸せではなく、本当にあなたが幸せだと感じる選択をしていって欲しいなと思います。
そうすれば、ジャンクフードよりも、あなたが選ぶべき道を選べるはずです。
まとめ
最後にまとめて整理しますね。
あなたももう一度振り返ってみて、すぐにでも実際に生活に活かしてみてください。
まずは、ジャンクフードと超加工食品は人間にとって必要なものではないということですね。
そして、ジャンクフードや超加工食品は、脳の幹にある報酬系に刺激を与えるので快楽を感じて、幸福な気持ちになります。もっともっと欲しいという気持ちになるんでしたね。
さらに、刺激的すぎることから、キレやすくなったり、不安を感じやすくなったり、メンタルへの影響、感情のコントロールが制御できなくなってしまう可能性もあるんでした。
そして、何度も何度も購入したくなるから、結果的にお金をどんどん使ってしまうということでしたね。
子どもたちがかわいいからとお菓子をどんどんあげていたら、我慢ができなくなってくることが、ゲームをやめられなくなる構造と一緒だよという話もしてきました。
あとは、あなたがどう判断し行動していくのかが人生を決めます。
僕は、ジャンクフードから卒業し、長く幸せに心も体も豊かに生きていく設計にしてます。
では、今日はここまでです!