島田です。
あなたのサイトにどんな人が訪問しているかわかれば、その人に合わせた記事やサービスの提供ができますよね。
それはつまり、あなたの記事がさらに人気になって、あなたが届けるサービスを『欲しい,欲しい』と訪問者に喜んでもらえることにつながります。
今回は、簡単に、Googleアナリティクスを使って、あなたのサイトを訪問しているユーザー属性を調べる方法をご紹介していきます。
今すぐに読んで、設定してみましょう!
アナリティクスでユーザー属性を知るメリット
メリットが具体的にわかれば、設定することで得れるものがイメージできますよね。
今回は、3つのポイントでまとめました。
サイト訪問者にあった記事を書ける
もし、あなたが手紙を受け取ったして、その内容が小学生向けの手紙だったらどう感じますか?
『舐められてるのかな?』『冗談なのかな?』色々考えてしまって、手紙受け取って『良かった、ありがとう』とは思えないはずです。
もちろん、サイトを設定する時には自分が届けたい人をイメージをしているとは思いますが、実際に読んでくれてる人はズレていたなんてことはよくある話です。
あなたが書く記事が、どんな人に届けられるのかがわかっていなければ、喜んでくれない記事になっている可能性があります。
逆に、どんな人が訪問していているかわかれば、属性に合わせた記事や感情に訴えかける言葉を選択することができますよね。
訪問者が欲しがるサービスを提供できる
もしあなたが腹痛できつい時に、『薬じゃないのに即効効果あり!腹痛が自然と消えるサプリメント』という商品が仮に目の前にあったらすぐに飛びつきますよね。
このように、訪問者のことをあなたが理解できればできるほど、訪問者のお役に立てるアイディアやサービスを構築でき、訪問者の満足度があがります。
同時にあなたの収入も増えているはずです。完全にWIN WINな関係ですから気持ちいですよね。
あなたが読んで欲しい層を呼び込むことができる
あなたと訪問者の関係は、書き手と読み手としてだけでなく、今後直接会う機会やビジネスパートナーとなる可能性も秘めています。
そう考えると、ただ訪問者がこんな人だったという結果に翻弄されるのではなく、あなたがつながりたい人、あなたが一緒に仕事をしていきたいと思えるような人に訪問してもらうことも重要です。
そこで、訪問してくれている人の属性とあなたの記事の内容や表現方法を読み取ることで、そのままでいいのか、改善が必要なのか評価し、調整していくことができます。
サイト訪問者の属性を知るために必要な設定とは
Googleアナリティクスを使って、簡単に確認することができます。
ただ、ちょっと設定のコツがあるんですね。
それが『レポートの有効化設定』です。簡単なので読みながらすぐに設定しましょう。
Googleアナリティクスを開く
まずは、アナリティクスにログインしましょう。
プロパティ設定を行う
画像のように左下の歯車マークをクリックし、プロパティ設定を選択します。
『ユーザー属性レポートとインタレスト カテゴリ レポートの有効化』をオンに変更しましょう。
変更後、『保存』をクリックします。(標準はオフになっています)
トラッキング設定を行う
次に、トラッキング情報をクリックし、データ収集を選択しましょう。
・リマーケティングの設定をオンへ
・広告レポート機能もオンへ
2つができたら保存しましょう。これで設定は終了です。
データを確認する方法
ここからは実際にデータを確認する方法について記載していきます。
アナリティクスのホーム画面から、
①ユーザーを選択し
②ユーザー属性をクリックし
③概要を選択します
設定したばかりでは、上記画像のようにレポートのデータが表示されていませんが、24時間を目処に反映されるようになりますので後日チェックしてみましょう。
設定は簡単ですし、情報も見やすくなっています。
Googleアナリティクスを活用して、より質の高いサイトにしていきましょう。