
島田さん、最近転職を考えてるんですけど、どの仕事が自分に合ってるかわからなくて…。頭で考えてもピンとこないんです。



私も同じ!やりたいことはあるけど、実際に行動に移そうとすると何か違和感があって。これって何が原因なんでしょう?



あー、それ典型的な「潜在意識と顕在意識のズレ」やな。2人が頭で考えてる部分は氷山の一角で、実は水面下に巨大な意識の領域があるんよね。そこにこそ、本当の天職のヒントが隠れてるんよ。



えっ、水面下って何ですか?



今日はその秘密を教えちゃおうかな!潜在意識を味方につけたら、2人の人生ガラッと変わるで!



元看護師から、経営者へ。今やってることは?
◯LIFEプロデュース
・能力を120%引き出し、人間性・収入・魅力を開花させるコーチング
・経営者向けエグゼクティブコーチング
◯ビジネスコンサル・プロデュース
・個人の才能で年商1000万から億越えを目指す起業家支援
・企業のマーケティング支援
◯その他
・webデザイン事業、金融教育事業
苦しみや葛藤の意味とは何か?どうするとそれらを解消しその経験値が活かせるようになるのか?人の個性や才能がどうすれば活かされるかを研究し、地に足をつけて成功者を増やすのがライフワークです。


なぜ90%の人が自分の才能に気づけないのか
僕が10年以上、1万人を超える人たちの天職発見をサポートしてきて気づいたこと。
それは、ほとんどの人が自分の本当の才能や適性について、たった10%程度しか理解できていないということです。
なぜなら、僕たちの意識は大きく2つの領域に分かれているから。
顕在意識:自覚できる意識の領域(全体の約10%)





顕在意識というのは、今まさにあなたが「考えている」「感じている」と自覚できる意識の部分。
例えば
- 「営業の仕事をしてみたい」
- 「プログラミングを学ぼうかな」
- 「年収を上げたい」
こういった論理的な思考や意思決定を担当している。
でも実は、この顕在意識は氷山の一角でしかない。
潜在意識:無自覚な意識の領域(全体の約90%)
潜在意識は、普段は気づかない心の奥深くにある巨大な領域。
ここには、幼少期からの記憶や体験、感情、価値観、そして最も重要な「生まれ持った才能や特性」が眠っている。
僕の経験上、真の天職や才能は、この潜在意識の領域にこそ隠されているんですよ。
潜在意識と顕在意識の決定的な違い


1. 情報処理能力の違い
顕在意識は1秒間に約40ビットの情報を処理できる。 一方、潜在意識は約1100万ビットを処理している。
つまり、潜在意識は顕在意識の約27万倍の情報を瞬時に処理している計算になります。
だから、論理的に考えて決めた転職先で違和感を感じるのは当然。潜在意識が「この選択は君に合ってない」と教えてくれているんよね。
2. 記憶の保存期間
顕在意識の記憶:数分〜数日
- 今日の予定
- 昨日食べたもの
- 先週の会議の内容
潜在意識の記憶:一生涯
- 幼少期の体験
- 感動した瞬間
- トラウマとなった出来事
- 生まれ持った気質や特性
3. 影響力の強さ
顕在意識で「頑張ろう!」と思っても、潜在意識が「いや、それは違う」と感じていたら、必ず潜在意識が勝つ。
これが、目標を立てても続かない、転職しても満足できない根本的な理由なんや。
あなたの潜在意識に眠る才能を発見する3つのステップ


ステップ1:幼少期の「夢中体験」を思い出す
潜在意識に刻まれた才能の手がかりは、子どもの頃に夢中になっていたことの中にある。
以下の質問に答えてみて
- 5〜12歳の頃、何時間でも飽きずにやっていたことは?
- 周りから「やめなさい」と言われても続けていたことは?
- 自然と人に教えたり、まとめ役になったりしていたことは?
この時期の体験は、社会の価値観に染まる前の「純粋な興味・関心」を表している。ここに君の本質的な才能が隠されているんよ。
ステップ2:感情の反応パターンを観察する
潜在意識は感情を通じて僕たちにサインを送っている。
ポジティブな感情が湧く瞬間
- どんな話題で目が輝くか
- どんな環境にいると自然体でいられるか
- どんな人といると力が湧いてくるか
ネガティブな感情が湧く瞬間
- どんな作業をすると異様に疲れるか
- どんな環境にいると息苦しさを感じるか
- どんな価値観に触れると強い拒否反応を示すか
これらの感情反応は、潜在意識からの重要なメッセージ。
ステップ3:身体感覚との対話
僕が天職コーチングで最も重視しているのが、この身体感覚。
実際にやってみよう
- 気になる仕事や職種をイメージする
- その時の身体の反応を観察する
- 胸が軽やかになるか、重くなるか
- 呼吸が深くなるか、浅くなるか
- 肩の力が抜けるか、緊張するか
潜在意識は身体を通じて「YES」「NO」を教えてくれる。この感覚を無視してはいけません。
潜在意識と顕在意識を一致させる統合的アプローチ
なぜ一致が必要なのか
顕在意識と潜在意識がバラバラの方向を向いていると
- 行動にブレーキがかかる
- やる気が続かない
- 成果が出にくい
- 違和感やストレスを感じ続ける
逆に、両者が同じ方向を向くと
- 自然と行動力が湧いてくる
- 集中力が格段に高まる
- 周囲から「活き活きしている」と言われる
- 成果が出やすくなる
統合のための実践ワーク
1. 価値観の棚卸し
ポジティブなエピソードとネガティブなエピソードを思い出す。
その時に、自分が何を大切にしたかったのか考えてみる。
すると、自分にとって大事な価値観がわかってくる。
2. 内なる声との対話
毎朝5分間、以下の質問を自分に投げかける
- 今日、本当は何をしたい?
- どんな気持ちで1日を過ごしたい?
- 何に心が反応している?
頭で考えずに、心の奥から湧いてくる答えを大切にする。
3. 小さな選択から変える
いきなり転職するのではなく、日常の小さな選択から潜在意識の声に従ってみる
- ランチは何を食べたいか身体に聞く
- 休日の過ごし方を感覚で決める
- 読む本を直感で選ぶ
この積み重ねが、大きな決断をする時の準備になります。
量子力学的視点から見る意識の働き


僕が量子力学を学んで気づいたのは、意識と現実の関係性について。
観察者効果と意識の役割
量子力学では「観察者が結果を決定する」と言われています。つまり、僕たちがどんな意識で現実を見るかで、実際の現実が変わるということです。
これを天職発見に応用すると
顕在意識だけで仕事を選ぶ場合: 限られた情報と既存の価値観フィルターで現実を観察 → 画一的で制約の多い選択肢しか見えない
潜在意識も含めた統合的な視点: 無限の可能性と直感的洞察で現実を観察 → 今まで見えなかった道筋や機会が見えてくる
エネルギー共鳴の法則
量子物理学では、同じ振動数を持つものが共鳴し合うことが知られているんですね。
潜在意識レベルで自分の本質と一致した仕事を選ぶと
- 似た価値観を持つ人たちと出会いやすくなる
- 必要な情報やチャンスが自然と集まってくる
- 困難があっても乗り越える力が湧いてくる
これは偶然ではなく、意識のエネルギーが現実を引き寄せているからなんです。
脳科学が明かす潜在意識活用法


デフォルトモードネットワーク(DMN)
最新の脳科学研究で、僕たちの脳には「デフォルトモードネットワーク」という機能があることがわかっています。
これは、何もしていない時に活性化する脳のネットワークで、過去の記憶と未来の可能性を統合して、創造的なアイデアを生み出す働きがあるんですね。
DMNを活性化させる方法
- 瞑想や深呼吸(5-10分)
- 散歩やジョギング(リズミカルな運動)
- 入浴やシャワー(リラックス状態)
- 日記や自由な文章書き(思考の整理)
こういった時間に、潜在意識からの洞察やひらめきが降りてくることが多いです。
右脳と左脳の統合
顕在意識は主に左脳(論理・言語)が担当し、潜在意識は右脳(直感・イメージ)が関係しています。
天職発見には、この両方をバランスよく使うことが重要なんです。
左脳的アプローチ(顕在意識)
- 市場分析
- スキルの棚卸し
- キャリアプランの作成
- 条件の整理
右脳的アプローチ(潜在意識)
- イメージワーク
- 感情の観察
- 直感の活用
- 身体感覚の重視
実践:潜在意識から天職のサインを受け取る7日間ワーク


1日目:過去の記憶を掘り起こす
幼少期から現在まで、最も充実感を感じた瞬間を3つ書き出す。 その時の感情、環境、関わった人々を詳細に思い出す。
2日目:現在の違和感を明確にする
今の仕事や生活で感じる違和感を、身体の感覚として表現する。 「胸のつかえ」「肩の重さ」「息苦しさ」など、具体的に記録する。
3日目:理想の1日をイメージする
お金や社会的制約を一切考えずに、理想の1日の過ごし方を詳細に描く。 その時の感情や身体感覚も一緒に記録する。
4日目:夢・ビジョンワーク
10年後の自分が、今の自分にアドバイスするとしたら何と言うか。 この質問を潜在意識に投げかけて、浮かんでくる答えを書き留める。
5日目:価値観の深掘り
以下の質問に、頭ではなく心で答える:
- 人生で最も大切にしたいことは?
- どんな貢献をしたいか?
- どんな人として記憶されたいか?
6日目:身体知の活用
気になる職種や業界について調べながら、身体の反応を観察する。 興味が湧く分野と、拒否反応を示す分野を明確に分ける。
7日目:統合と次のアクション
1週間のワークを振り返り、浮かび上がったパターンやテーマを統合する。 潜在意識からのメッセージを元に、具体的な次のアクションを決める。
よくある質問:潜在意識と顕在意識について


Q. 潜在意識の声と単なる怠惰をどう区別すればいいですか?
A. これは重要な質問ですね。見分け方のポイントは以下の通り
潜在意識からの声:
- 長期的な視点での充実感がある
- 困難があっても乗り越えたい気持ちになる
- 他者への貢献意識も同時に湧いてくる
単なる怠惰:
- 短期的な快楽や逃避が目的
- 将来への不安が同時に生まれる
- 自分のことだけを考えている
Q. 潜在意識に任せすぎて現実的な判断ができなくなりませんか?
A. バランスが大切です。潜在意識は方向性を示してくれるが、具体的な戦略や計画は顕在意識の役割。
理想的なアプローチは
- 潜在意識で方向性を決める
- 顕在意識で具体的な計画を立てる
- 行動しながら潜在意識からのフィードバックを受け取る
- 必要に応じて計画を修正する
Q. 潜在意識のメッセージがよくわからない時はどうしたらいいですか?
A. 焦らなくて大丈夫。潜在意識との対話は練習が必要ですから。
以下の方法を試してみて
- 毎日5分間の静寂の時間を作る
- 質問を投げかけた後、答えを待つ
- 夢日記をつける
- 自然の中で過ごす時間を増やす
- 信頼できる人との対話を通じて洞察を得る
まとめ:潜在意識を味方につけて本当の天職を見つけよう
あなたの人生は、たった10%の顕在意識だけで決まるものじゃない。
90%の潜在意識に眠っている才能や可能性に気づき、それを開花させることで、本当に充実した天職に出会えるんです。
今日から始められること
- 毎朝5分間の内観タイムを作る
- 身体の感覚を大切にする
- 小さな選択から潜在意識の声に従ってみる
- 過去の体験を振り返り、才能の種を見つける
- 理想の未来を制約なしにイメージする
僕が10年以上かけて1万人以上をサポートしてきた経験から言えるのは、潜在意識と顕在意識が一致した時の人の変化は本当にすごいということ。
まるで別人のように活き活きとして、自然と成果も出るようになります。
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