お金に執着する人ってどんな特徴がありますか?
執着ではお金は増えないんですか?
お金の亡者になりたくないですね。
だけどお金は好きですw
資本主義の中に生きる僕たちにとってお金は大切なものですよね。
だけど、お金だけがゴールにあってる執着の状態は苦しい人生になりがちです。特徴と心理、対策など話していきましょう!
元看護師。コーチングを軸とした起業・副業プロデュースが主の仕事です。また合わせてデザイン事業、金融教育を行っています。
個性に合わせたビジネスの提案、SNSとブログを絶妙に融合させて収益化などをアドバイスしています。
お金に執着しているかもしれない?と悩んでいませんか?
この記事で紹介するお金に執着されない方法を理解すると、もっとお金を守れ、もっとお金が増え、豊かな人生になります。
なぜなら、僕も実際に実践して、自分で収入をコントロールして資産を守りながら増やすことができるようになったからです。
この記事では、お金に執着する人の特徴や心理を紹介て、対策や考え方を紹介しました。
記事を読み終えると、お金に執着する意識が薄れ、もっと余裕のある豊な人生を作っていくことができます。
最後までぜひチェックしてくださいね。
お金に執着する人は偏った視点を持っている
お金に執着する人は、お金に対する考え方が偏っている傾向があります。
それは、幼少期からの経験により苦労や挫折を味わう中で無意識の中で作り出すものです。
無意識なので、多くの人は自分でもわかっていないうちにお金に関して自分独自の考え方や捉え方を持っているんですね。
お金ってそもそも何?
そもそもお金ってなんだと思いますか?
難しいですよね・・・
誰でもわかることは、お金があることでできることが今の世の中では多いこと。
そして多くの人がお金の悩みで悩んでいるということです。
お金をスピリチュアルでみるか、物質的なものでみるかで捉え方が変わりますが。
会社員の人は、職場で働き価値を生み出すことで給料を得ます。
個人事業主や経営者は、自分の事業で価値を生み出し売上を出します。
そして、人は価値の交換ツールであるお金を、一万円札でも実際ただの紙切れなんですが、信用しているんですね。
僕もそうです。
お金に執着する人の特徴
お金に執着してしまう人は、多くの場合過去の経験から執着に繋がっています。
稼がなければいけない
稼いでも稼いでもお金を増やすことに集中する人がいます。
それは、稼がないといけないと思っているから!
過去に何かしたらお金がで大変な思いをしたり、苦労したことで、お金を稼がなければ自分の人生が危険だと本能的に感じている状態です。
ある程度までは、収入を増やすことにポジティブに反映されますが、周りから見ても裕福なのにずっとお金にこだわってしまってる場合は、稼いでも満たされない状態なので見直しが必要です。
将来への心配
未来に不安を常に感じている人で、お金を貯めておこうという意識が強いです。
病気になるかも、不景気になるかも、年金もらえないかも・・・不安が強いので、今お金を使っていろんな経験をしようとすることに抵抗を示し、未来のために貯蓄することを第一に考えてしまいます。
お金の使い道がない
お金があっても、趣味もない、いきたい旅先もない、特に何か欲しいわけじゃない。
そんな欲のない人は、お金に執着があるというよりは、使うものがないので自然とお金が貯まっていく人たちです。
他人に弱みを見せたくない
権力主義な考え方で、お金があることが影響力を持つ手段だと考えているパターンです。
もちろん、今の資本主義社会ではまさにその通りなんですが、権力や影響力のためにお金を稼ぐという意識が強く、人を見下してしまう傾向があるでしょう。
お金を使うのは浪費だと考えている
お金を使うことは、自分の手元から大事なものがなくなることだと思っているパターンです。
だから、自分のためにもお金を使わない傾向が強く、プライベートでも同様です。
例えば、デートや友人との食事する時に、『ご馳走するのはもったいないから嫌だ』と感じることもあるでしょう。
お金を使うことで得られるものよりも、お金がなるなることに意識が強く向いている可能性が高いです。
お金に執着する人の特徴から見る心理状態
先ほどまとめたお金に執着する人の特徴から、どんな心理状態が影響しているのか?解説します。
お金のパワーに不安や恐怖を感じている
幼少期からの経験で、お金で家族が苦労した場面を見たり、お金で人間関係が破綻したり、お金によってネガティブな出来事を経験していることが多いのが特徴です。
無意識でお金の重要度が高く、同時に漠然としたお金への不安感や恐怖心を感じています。
お金が増えること、お金があることを安心の材料とする傾向があります。
お金に対する知識不足
心理状態は、知識の量に影響されることもあります。
知識が豊富であれば幅広い見え方ができるので、マインド(脳と心)にも良い影響を与えるからです。
例えば、
・お金を使うことでお金が増える仕組みを知っていれば、お金を使うことにメリットを感じる
・お金を使い新しい出会いの場所に行けば、自分に必要な人たちとつながることができる
・お金を使って旅をすれば、今までの自分にない価値観を感じることができる
このように、お金を使うことに対する意味を理解することができれば、お金の執着から解放されやすくなります。
知識がないと、お金を使うとなくなるもの。お金は蓄えないといけない。お金は簡単に増えない。
という狭い視野で日々考えることになります。
お金に執着する人は病気なのか?
お金に執着していると病気ですか?僕がよく受ける質問です。
病気かどうかを判断する基準は、2つあります。
病院やクリニックに行けば病気になるかも
他の記事でも書いたことがありますが、病院に行けば何かしらの診断がつく可能性が高いです。
なので、病院やクリニックに行けば、病気と見なされることもあるでしょう。
日常生活に支障が出ている場合は、相談されることをお勧めします。
依存症と思われる場合は病気を視野に入れる
例えば
・ギャンブルに明け暮れてしまっている
・窃盗をやめられない
・詐欺に加担している
上記のような、行動はお金に関連した内容です。
根本原因はお金でない場合が多いのですが、日常生活に変動が起きていると思われるため、カウンセリングを受けることや医療機関を受診するなど何かしらの対策が必要です。
お金に執着する人の末路
お金の執着が強い人にたくさん出会ってきました。
そんな人がそのままの状態で生きていくとどうなるのか、それは・・・。
・損得勘定で判断するので人のご縁がない
・お金を消費しないことで、人間的成長が乏しく知識も増えないので人生が飛躍しない
・人生を楽しんでるように見えない
多くの人が上記のような結果になっていました。
一見、普通じゃない?と思うかもしれませんが、そうでもありません。
幸福度が低い
幸福度に関する研究データも多数ありますが、結論は深い人間関係の構築が幸福度を左右します。
つまり、ご縁がない人は幸福度が低くなりやすく、幸せな人生だと感じにくいとも言えます。
お金を消費しないのにお金が増えない
お金でお金を増やすこと知識がなければ、お金は増えないのが今の日本の現状です。
インフレ率2%を国が目標としているため、物の価値は上がっていくのに、収入は上がりません。
老後の年金の金額もどうなるかわからない状況。
つまり、お金でお金を増やさない限り、お金は増えずずっとお金で苦しむことになるんです。
人間的成長がなければ見える景色が違う
人として成長することが興味がない人もいるでしょうが・・・。
人として成長すると、山登りで山頂に登ると綺麗に全体が見えるように、物事の全体像や本質がわかってきます。
人として成長することで、あらゆることがより理解できると、無駄に悩んだり、考え込んだりせずに自分らしい人生を常に歩んでいくことができます。
お金の執着から解放される方法
お金の執着取り除きたいと思った人も多いはずです。
最後にお金の執着から解放される方法についてまとめていきますね。
お金のブロックを解放する
多くの日本人がお金に対するブロックがあります。
それはお金を優先する人は汚いやつだ!だったり、お金がないと幸せになれない!だったり、お金は貯めないと行けない!だったり、いろんな状況に存在します。
お金がないと不幸なのか?
お金がないと不幸になると思っていませんか?
確かに、お金がないとできないことは存在します。
だけど、あなたがどんな状態が幸せなのか?を先に決めれば、そこに必要なお金はわかリます。
そうすれば、お金が永遠に増え続けないと行けないという執着を手放すことができます。
理想の未来を明確にする
あなたが想像する最高の未来はどんな未来ですか?
コーチングセッションで取り扱う内容で、難しく感じるかもしれませんが、想像してみてください。
どんな場所に住み、どんな仕事をし、どんな人と楽しく過ごしていますか?
そして、そこに行き着くためには、どれくらいの収入が必要でしょう?
正確にわからなくても、おおよそ計算してみてください。費用を調べてみてもいいですよ。
それぐらいのお金(資産)を持てたら幸せな人生を送れているはず。
その金額がわかっているだけで、お金に執着せずお金を得た後の理想のライフスタイルを目指して行動していくことができます。
お金や資産を守り増やすための知識をつける
知識があれば選択肢が広がり、具体的なお金を守る方法やお金を増やす方法が解ります。
すると、お金が貯まりやすく、増えやすくなります。
お金に執着する必要性も、どんどん薄れていくんですね。
専門家に相談する
お金に関しては、金融のプロフェッショナルに相談してみるのも良いでしょう。
保険営業マンは保険の売上に集中している人もいるので、金融全般を扱える人がお勧めです。
もちろん、国内の金融ライセンス資格保有者に相談してくださいね。
おすすめは、一社にせず複数相談することで最適解がわかってきます。
また、詳しそうな知人に聞いてみることもおすすめです。
とにかく情報を手に入れ、選択肢の中からリスクを回避しながら計画していくことをオススメします。
楽観的な余裕をもつことも大切
ここまで、将来を考えることや現実的に知識を得ることを解説しました。
同時に大切なのが楽観的な思考です。
『どうにかなる』『楽しんでいこう』『自分だからできないわけがない』そうやって、楽観的な余裕もありながら、理想の未来に向かって堅実に行動していくとちょうどバランスがいい状態になってきます。
まとめ
ここまで、お金に執着する人の特徴と心理状態、そして対策まで解説しました。
最後にまとめていきますね。
・お金に執着する人は偏った視点を持っている
・お金とは価値交換のツールでしかない
・お金に執着する人の特徴は、①お金に執着する人は偏った視点を持っている②将来への心配③お金の使い道がない④他人に弱みを見せたくない⑤お金を使うのは浪費だと考えている
・お金に執着する人の心理状態は、①お金のパワーに不安や恐怖を感じている②お金に対する知識不足
・お金に執着する人は病気かどうかは、病院やクリニックを受診するか、依存症になっているかどうか
・お金に執着する人の末路は、人のご縁に恵まれず、幸福度が低く、人として成長できず、人生を楽しめていない
・お金の執着から解放される方法は、①お金のブロックを解放する②理想の未来を明確にする③お金や資産を守り増やすための知識をつける④専門家に相談する⑤楽観的な余裕をもつことも大切