ライフコーチングって何?ライフコーチになりたい?どうやったらライフコーチングを学べるの?自分でできるようになれるの?
資格や種類も気になるし、企業も出るんだったら楽しそうだな?そう感じた人にはベストな記事になります。
あなたがここに辿り着いたということは、世界で大注目のライフコーチやコーチングが気になったということですから、すごくセンスがある、時代を読めてる人だと思います。
実際、日本の誰もが知るトップ企業では、コーチング学習を必須としているところが増えていますね。
今回は、人生という視点で見るライフコーチングについて、資格や種類、起業方法や費用まで、さらにコーチングの受け方まで、1万人以上の人生に関わってきた福岡のライフコーチ島田の視点で、具体的に解説していきます。
ライフコーチとは
コーチとは
ライフコーチを理解するには、そもそもコーチングやコーチについて理解をしておく必要があります。
コーチやコーチングについては、以前すごく長い文章を作ったのですが、今回はギュギュッと凝縮していきますね。
コーチとは、馬車を語源としていて、大切な人を目的地まで送り届けるという意味が込められています。
なのでコーチングは、人が目的地に主体的に辿り着けるようにする技術であると言えます。
コーチがいなくても、自分自身で目的地まで辿り着くことができるように働きかけることが大切ですね。
まとめます。
ですね。次に進みますよ!
ライフコーチとはどんな役割?
コーチングの定義は人を目的地に辿り着く支援でした。
LIFE(ライフ)は、人生のあらゆる領域と言えます。
人生や生活に関連する領域で、目的地まで辿り着く支援がライフコーチという存在なんですね。
特にライフコーチは、
人の人生に根っこに関わることも多く、双方向のパートナーシップが重要になります。
一般的にみなさんがイメージしているコーチは、各スポーツ専属のコーチだったり、プロスポーツ選手専属のメンタルコーチだったり、企業内のコミュニケーションとしてのコーチングだと思います。
ライフコーチングは、一般的なコーチングと使う技術の本質は同じなのですが、使う分野が違うので分けて定義されることが多いです。
ビジネス、キャリア、お金、健康など、人生における色々な領域での目標達成を支援するコーチングになります。
ライフコーチの中の、ビジネスコーチ、キャリアコーチ、財務コーチ、ヘルスコーチなどの肩書きで活動している人もたくさんいます。
ライフコーチになるには?歴史や考え方から学び方・起業方法・資格など
ここからは、実際にどうやってライフコーチになれるのか?ライフコーチの歴史から起業法までまとめて解説していきます。
ライフコーチはどうやって始まった?
コーチの発祥はアメリカです!
コーチング文化は、アメリカでエサレン研究所とルータイスさんが広めていきました。
日本に最初にコーチングが紹介されたのは、1997年と言われています。
アメリカから現コーチエィの創設者の伊藤守さんが伝えはじめたのがはじまりです。
2000年頃からは、CTIジャパンを創設された榎本英剛さんやルータイスさんと共同で世界向けにコーチングを発信していた苫米地英人博士がコーチング文化を活気づけて来られました。
実際今の日本のコーチングは、企業内のコミュニケーションスキル、メンタリング(上司と部下の関係)などのマネージメント的な利用が主体です。
そして、プロスポーツ選手のコーチや、メンタル専門のコーチなどスポーツ団体のサポートとしての活動も以前よりも拡大しているようです。
ライフコーチングという言葉自体はまだまだ認知度が高くないんですね。
ライフコーチにはどうやってなれる?
色んな方法がありますよ!
ここまで書いてきた通り、本当にたくさんのライフコーチの仕事となり方があります。
同時に初心者から経営者、実際にコーチングをやってる人まで、いろんなレベルの人にサポートすることを考えるといろんな起業・副業の方法があっていいと僕は思っています。
大事なことは、
・100%クライアントの利益のためにやること
・自分の成長や進化に日々励める人
・何より人と繋がり人の幸せや成長を応援したい人
この3つの要素があれば誰でもなれます。
ここからは、どんなライフコーチになる方法があるのかを書いていきます。
ライフコーチのポジションの考え方
自分の理想を明確に!
今まだ、具体的ではないかもしれませんが、どんなライフコーチになりたいのか少しずつ考えていくことは大切です。
そして、自分には何も経験がない!という方でも全く問題がないことがわかるポジションの取り方を書いてみました。
先輩ポジション型
0.5歩先を進む先輩になる!
今は何もない、でも自分のやってみたいことや解決したいことがある人はたくさんいます。
まだ達成できないけど、これから挑戦してその経過を分かち合っていくことで、まだ行動できていない人に支援していくことができます。
つまり、
今からチャレンジする→経験ができる→経験値を未経験の人にサポートするという流れですね。
自分らしさに置き換える質問
・克服したい恐怖やコンプレックスを感じるものは?
・今すぐ解決したい自分の悩みは?
・できるようになりたいまだできないことは?
・あれができたら楽しいのになと思うことは?
・幼い時からやりたくて諦めていたこと
僕だったら
・アイディアをスグにコンテンツ化したい
・みんなが幸せになれるビジネスモデルを構築したい
・どんな状況でも人目が気になって躊躇することをなくしたい
とかを挙げますね。
知識分かち合い型
みんな独自の知識を持っている!
誰だって人よりも好きで知識が豊富なもの、人生経験から得た自分なりの知識があります。
その知識やスキルを、今まさに悩んでる人たちに提供していくことで、目的地まで支援することができますよ。
自分らしさに置き換える質問
・どんなことだったら調べたり、学びに行ったことがある?
・いつも『◯◯さん教えて〜』と言われることは何?
・いつも読んでる本のジャンルを合わせたらズバリ何?
・自分から話し込んでしまう内容ってなに?
・どんな仕事とスキルを経験してきた?
・資格や認定証は何を持ってる?
僕だったら
・看護師時代に培った脳機能・精神・心の知識、人体の解剖
・傾聴、共感スキル
・1万人セッションからの洞察力、個性や才能を引き出す技術
・あらゆる世界のリーダーに学んだ心理技術、コーチングスキル
・感情に響くライティングスキル
を挙げてみました。
成功体験分かち合い型
小さな成功体験が鍵!
例えば、大学生が高校進学塾のバイトをするように、自分が実際に経験し成功してきた分野が必ず存在します。
事業を通してビジネスを成功させた人は、ビジネスコーチ!とか。
ここでは、あなたがすでに達成した人として辿った分野に対して、その道筋を支援することができるコーチングです。
自分らしさに置き換える質問
・あなたの自慢話を教えてください!
・過去にやり遂げて誇れることは?
・仕事で出せた成果は?何ができるようになった?
・恋愛・趣味・お金・健康とかで結果を出せた出来事ってある?
僕だったら
・SNSとホームページのクロス戦略で集客に困らなくなった
・動画をはじめて人前での話し方が上手いと褒められる
・インターネットを使ったビジネスモデルをたくさん経験できた
とかが、よりカジュアルにコーチになる方法があがります。
こういった学校できでない発想でコーチングをすることに違和感を感じる人もいますが、資格を持ってるコーチだとハードルが高いけど、少し先をいく先輩だったら立場的にも金額的にもコーチングを受けやすいということもあり得ます。
そうやって人生変わったという人もいるので、何が一番いいのかは分かりません。ただコーチングは日本の義務教育に必須な要素であり、もっと国内で広まっていったらいいなと個人的に思っています。
あなたの個性を活かせる分野を目指す
個性を活かそう!
これはすごく大事です。
僕は過去に『今すぐに稼げる』『簡単に稼げる』そんな言葉に影響されていくつか事業を失敗してきました。
理由は、自分の個性や特性を活かせなかったから。
自分が興味がないことを仕事にしたことで、継続する気持ちや細部にこだわることができなかったからです。
どれだけコーチングスキルがあっても、興味がないことは専門家として名乗るほど深めていくことはできないんです。
ライフコーチになるステップ
大きく分けてこの3つのパターンになりますが、いずれにしてもコーチングを受けたことがなくて、起業・副業することは控えてください。
理解して実践して振り返りをして身体に落とし込んでこそ、セッションができます。
そして、クライアント側の気持ちがわからずにコーチングを行うことはできません。
ライフコーチングの資格や費用とは
2020年発表のコーチング業界カオスマップでは、知名度の高いコーチングのスクールだけでこれだけの種類があります。
有名なところで言えば、コーチエィ・アカデミア、銀座コーチングスクール、LIFE COACH WORLD、トラストコーチング(TCS)、NLPなど。
最近知名度が上がっているのが、mento、ZaPASS、GOAL-Bなどでしょうか。
ビックリしませんでした?もう本当に多いんですってwww
教育、キャリア、プログラミング、語学、はそれぞれ専門領域になるのですが、パーソナルコーチング・コーチングスクールはライフコーチングと言えます。
これだけあるとどこを選べばいいのか難しいと感じますよね。
内部を見ればわかりますが、スクール運営者が誰かによって、アドラー流、認知心理学、NLP由来、アメリカ式のライフコーチングなどの流派には分かれます。
今回は、ライフコーチングというキーワードでスクール運営をしているところを主に、コーチングスクールを紹介していきますね。
ライフコーチングワールド
ライフコーチというキーワードを全面に出した、ライフコーチ専門スクールです。
ICFの資格認定を発行している数少ない団体です。
国際コーチング連盟(ICF:民間資格ではあります)から認定を受けているスクールであり、ICFの認定資格を受けたい人にはおすすめかと思います。
価格:36-43万円程度(税込)
zoomと北海道・神奈川・福岡の現地で開催されています。
日本NLP能力開発協会
日本でも聞いたことがある人も多い、NLP(神経言語プログラミング)の米国認定のスクールです。
様々なコースがある中、ライフコーチングのコースが存在します。認定証も発行されるようです。
NLPプラクティショナーコースを2年以内に受講していることが条件となるようですね。
価格は、475,200円(税込)みたいです。
zoomと現地開催で受講可能なようですよ。
TRUST COACHING SCOOL
トラストコーチングスクール(TRUST COACHING SCHOOL:TCS)ビジネスパーソン向けにスタートしたコーチングを、一般向けに変化させたスクールです。
全ての講座でベーシック→アドバンスの流れがあり、認定コーチ制度もあります。
価格は低めですが、学習時間は1日、2-3時間と短期間での習得となります。
価格は、認定受講資格に進むまでに、約6万円ほど。
その後は各認定に応じて6万円程度の費用がかかります。
スピリチュアルライフコーチ協会
スピリチュアルライフコーチ協会は、アメリカ在住30年のスピリチュアルコーチによる、スピリチュアルリーダーを育成するコーチングスクールを主催しています。
スピリチュアルが、世の中に少しずつ浸透してきた現代にコーチングにスピリチュアルをブレンドしたいという方にはおすすめかもしれません。
僕自身もスピリチュアルを空想ではなく、現実的に活用できる形でコーチングと共に提供していますので抵抗はありませんが、こちらはややコンサルタント気質が強いかもしれないとの情報を得ています。(あくまで個人の見解ですが)
・スピリチュアルライフコーチ認定講座
・パワーストーンサイキックリーダー認定講座
・パワーストーンヒーラー認定講座
上記3つを開催しています。
費用は確認できなかったのですが、ある知人の話では
6ヶ月〜8ヶ月でおおよそ60-80万円程でサービス内容で選択できるようです。
どんな基準でスクールを選ぶ?
人で選ぶことが大事!
僕はいろんなところで学んできましたが、一番優先すべきことは明確です。
学びたいと思える人から学ぶこと、スクールや協会の理念に賛同できること、参加してる人と波長が合うことが大事です
そして、あなたが納得いくところで決めることを大切にしてください。
例えば、書籍を出してる人がいたら、その人の本から読んでみるのもいいですよ。
もちろん、経験済みの僕だから言えますが、必ずスクールで学ばなくてもいいです。
というのも、スクールほど規模が大きくなり、代表と深い関係性を築きにくいです。
さらに金額も高く設定されがちなので、個人でやってる人、小規模でやってる人もありです。
実は、凄腕な人だけど規模が大きいやり方を好まない人もたくさんいますので。
ライフコーチだけ学べは起業・副業で成功するのか?
失敗しない起業法!
あなたのコーチング人生に重要なことなのでしっかり理解しておいてください。
コーチングスクールや、一般的なコーチは、マーケティングを理解していないことが多いです。
マーケティングは、ビジネスの生命線です。
マーケティングを理解せずに、コーチングで仕事をしていこうとすれば、必ずどこかで終わりがきます。
もしくは、最初からうまくいかない可能性が高いです。
必ず、マーケティングの理解、コンテンツビジネスの理解がある人から学ぶことも大事にしましょう。
ここではエッセンスだけお伝えしておきますが・・・
・ファネル構築
・DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)
・ファンブランディング
・心理学の理解
が必要になります。
今は言葉がわからなくても大丈夫です。追々理解していきましょう。
あ、もちろんコーチングの凄腕になればそれだけであなたは口コミで広がっていくことでしょう。
自分だからできるスキルを磨き続けることはとても大切です。
ライフコーチってどんな仕事の仕方をしてるの?
僕の事例を紹介します!
僕の働き方は、自分の価値観を大切にすることと、自分の大好きな仕事にプライドを持ち仕事をしています。
具体的には、自分にとって大切な時間、家族と過ごす時間をまずは一番に優先します。
なぜなのか?それは自分自身が整っていなければ、他人を幸せに導くことはできないんです。
心の余裕、時間の余裕、自分の心の在りよう(コーチング用語でステイト)を高く持っておくことが大切です。
その時間をとった上で、コーチングのスケジュールをクライアントさんと調整していきます。
日中・夜と僕の都合がつく時間はなるべく調整をしていますが、夜10時以降は、睡眠の質を考慮してなるべく仕事はいれないようにしています。
○5時半起床、散歩
電子書籍などの執筆活動、クライアントさんとの朝活
○掃除、朝食
○AM
セッション又は、事業の会議
○PM
セッション
動画撮影、コンテンツ作成
運動
○夜
セッション、読書、自由時間
という流れが基本的なルーティンになります。
ライフコーチングの種類?
ライフコーチがわかってきたら、実際にどんな人が活躍しているんだろうと考えるものですが、実際には分かりやすくライフコーチと名乗って活躍している人は少ないんですね。
ここからは、実際にどんな分野のライフコーチがいるのかをわかりやすく解説したいと思います
僕は、色んな流派を自由に行き来しながらコーチングを探求してきました。そんな中で、たくさんの信頼できるコーチ仲間を作ることができたのは貴重な宝物です。
そんな仲間は、アドラー流、NLP、さらに深めたエリクソニアンコーチング、苫米地式や潜在意識コーチング、スピリチュアルコーチなどなど多様な流派が揃っています。
僕自身、最初はコーチングという言葉すらよくわからない時期に、色んなコーチングの名前がありすぎて理解に苦しんだんですよね。
どれも素晴らしいコーチングなのですが、○◯○流や○◯○式だとどの分野のコーチングかわからなくなるので、もっとわかりやすい考え方で書いていきますね。
あ、その前にコーチングの分類をするなら人生の分野を理解するとわかりやすいので、まずは確認していきましょう!
人生の輪:ライフコンパス
人の人生の領域をわかりやすく見るには人生の輪という有名な図があります。
この人生の輪の中が人生の領域であり、この領域がより自分らしく満たされていくことが幸せだと言えます。
つまり、ライフコーチが活躍する場所だとも言えるんですね。
あらゆるコーチがいて、後はクライアントの好みや双方間の愛称で選択していくことになります。
コーチングは国家資格ではありませんので、誰でもいつでも名乗れるという自由さがあります。
これが今の時代らしくメリットでもあるのですが、デメリットにもなり得るのでご注意くださいね。
よくあった相談を追記しておきます。
コーチの肩書きは自由なので、実際に名乗っている肩書きとクライアントが求めるコーチングの分野が違った・・・ということもあると思います
コーチを選ぶ時には思い違いがないようにコーチに直接聞いてみましょう。
次は、どんなコーチがどんな仕事をしてるのか解説していきます。
ビジネスコーチ、キャリアコーチ
ビジネスコーチは、一般的に起業・副業のサポートの場合に使われやすいです。
実際に僕も、コーチ・カウンセラー向けの起業・副業の支援、コンテンツビジネスと紹介ビジネスを掛け合わせた資産型ビジネスの構築の支援も知人の力も借りながらしています。
キャリアコーチは、転職や就職活動においてクライアントの本心や特性に合ったキャリアを構築していく支援を行います。
もし独立支援という形まで補えばビジネスコーチの役割も務めることになりますがそこはコーチがどこまで支援するのかによります。
コーチング事例
・自分の強みで社会貢献していく副業コーチング
・あなたの好きな趣味や知識を資産に変えるコンテンツコーチング
・あなたの本音や個性を活かせるキャリアコーチング
・あなたが心の底から勤めたいと思えるキャリアを描くコーチング
恋愛コーチ、パートナーシップコーチ
恋愛コーチは、恋愛経験が少なく異性と上手く付き合えないなどの悩みに対して支援をしていくコーチングです。
パートナーシップコーチは、夫婦関係や恋愛関係のパートナーに対して、お互いのズレた価値観や人生の目的に関してお互いの意見を認め合いながら、これからの付き合い方を模索していく支援になります。
コーチング事例
・あなたの最高のパートナーが見つかる恋愛コーチング
・選ばれる人になる魅力開花コーチング
・恋愛を楽しめる自分に変わるマインドコーチング
・夫婦関係が2倍深まるパートナーシップコーチング
・後悔しない生き方をする離婚相談コーチング
ヘルスコーチ、美容コーチ
健康や美容などコーチの得意分野の知識や学びを活かして、健康体な身体やさらに美しい肌や体型を整えていくための支援を行うコーチングです。
コーチング事例
・身体と心が共鳴するヘルスコーチング
・腸が喜ぶファスティングコーチング
・自然と10歳若返る美容コーチング・史上最高の自分に出会えるボディメイクコーチング・睡眠の質を3倍に上げる睡眠コーチング
などなどたくさんありますね。
ライフコーチングの効果?なぜ必要なのか?
あなたもライフコーチで起業・副業を考えている、もしくは自分自身がまずは受けてみたい。
そう感じてるかもしれません。
ですが、そもそもライフコーチングが意味がある仕事でなければ、続けられないですよね。
ここでは、ライフコーチングがどんな効果があるのかを理解していきましょう。
ゴール(目的・ビジョン・目標)が明確になり継続して行動できる
結局人生は、やるかやらないかで決まる!という名言もありますが、
確かに行動が継続できれば夢を叶えて、理想の未来を現実にすることはできます。
実際に国内外の研究論文でも、定期的にコーチングを行い、行動の目的・ビジョン・目標を見つめ直し、時間管理や最適な行動の修正を行っていくことで、継続力・夢の実現率も上がることがわかっています。
自己受容・自己肯定・自己実現に辿り着きやすい
人が行動できない要因の一つにアイデンティティ・セルフイメージ(自分のことをどう思ってるか)が大きく影響します。
コーチングを受けると、自分のできている部分や成長している自分を知ることができ、自分を認め、肯定することができるようになってきます。
結果的に自己実現を叶えることができるんです。
この部分に関しても、世界のあらゆる研究機関が自己受容・自己肯定感の向上とコーチングの関係性について論文を書いていますが、コーチングを導入することでアイデンティティ・セルフイメージが向上することがわかっています。
目標達成しやすくスピードが早い
コーチングを受けることで、目指すところが明確になります。
自分ができるという力、行動が継続できるという力も働き、目標達成する割合が劇的に向上します。
さらに目標達成のスピードも上がり、どんどん新しい目標に向かって成長していけるようになります。
結果的に、夢や理想の未来がどんどん早くやってきます。
こちらも、世界の研究データであり、コーチをつけるかつけないかの学生や社会人向けの実験では、コーチをつけることで劇的に目標達成率が向上することがわかっています。
幸福度が増し周りも幸せを感じやすい
ライフコーチングでは、人生の領域についてコーチングを行い、目的地まで辿り着く支援を行います。
目的地に辿り着けるということは、夢が叶うということであり、動けずにモヤモヤしていた状態から解放されるということです。
さらには、人生の他の領域も大切にしようという意識も芽生えます。
人生のいろんな領域が上手くタイヤの車輪のように回り出すと、さらに幸せを実感できるでしょう。
例えば、お金持ちだけじゃ幸せになれない、仕事だけしてては、家族関係が破綻してしまうなど、人生の領域を大事にすることは全ての領域にスイッチが入るようなものです。
まとめ
ここまでライフコーチの効果を話してきました。情報量が多いのでまとめておきますね。
ライフコーチングの効果は
・ゴール(目的・ビジョン・目標)が明確になり、継続して行動できる
・自己受容、自己肯定、自己実現に辿り着きやすい
・幸福度が増し周りも幸せを感じやすい
ライフコーチになれたら、楽しそうだなって思ってもらえたら嬉しいです。
ライフコーチになってみたい?
ライフコーチについて話してきましたが、あなたはライフコーチになりたいですか?
起業したい、副業したい、今の仕事に活かしたい、人間関係やコミュニケーションのスキルとして活かしたい、いろんな考えがあっていいと思いますし、人生において、どんな分野でも活かせるものだと言えます。
まずは本で学ぶ、体験会に参加する、そんな選択をしてみてもいいと思います。
人生に影響を与える学びになることは間違いなく、高校や大学で入学・毎月の費用がかかっていたように、コーチングを学ぶ期間はそれなりに費用がいるものです。
あなたが人の人生に可能性や光を当てる存在になりたいと思えば、それは確実に可能です。
もし、そう思うなら、まずはあなたがコーチングを体験してみてください。
まとめ
今回の記事はすごく濃厚な内容でしたね。
まとめを置いておくので振り返りをしてみてください!
・コーチとは、アメリカ発祥でエサレン研究所とルータイスさんが価値を広めていった
・アメリカで学んだ現コーチエィの創設者の伊藤守さんが1997年からライフコーチを伝えはじめた
・ライフコーチはその中の一つであり、人生(LIFE)の領域の目的地まで辿り着く支援をするため、仕事・お金・健康・精神・趣味・人間関係・パートナシップ・社会貢献などなど、あらゆる領域からコーチの得意・大好きな分野を扱う
・ライフコーチの型は、先輩ポジション、知識分かち合い型、成功体験分かち合い型がある
・ライフコーチになるには、❶コーチングを体験する・学ぶ❷資格や認定や許可を得る、又は自分で決意する❸コーチングを提供するというステップを踏む
・ライフコーチになる資格や費用は、コーチングスクールは年々増加しいろんな流派が存在する。自分にとって最適なものは教えてる人・スクールや協会の理念、参加者とのフィーリングなどで判断してみる。またスクールや協会以外で学ぶ選択肢もあり
・どんなことで起業・副業するにしても、マーケティングを学ばずに行動するとリスクしかない
・ライフコーチは、自由度が高い
・ライフコーチになるには、まずはコーチングを受けてみよう
以上最後までお付き合いありがとうございました。