なんで仕事で失敗を恐れるんだろう?失敗を恐れない自分になりたい!失敗を恐れずに挑戦する自分でいたい!
だけど、ビジネスで失敗する恐れからいつも行動ができない。
そんなあなたでも恐れずに挑戦できる人になれます!
しまちゃん福岡でライフコーチとして活動中の島田です!
今回は失敗を恐れてしまうあなたが、失敗を恐れず挑戦できる人になる方法をまとめてみました。
確実に効果がある方法なのでぜひ最後までチェックしてくださいね!
人が失敗を恐れるのは理由があった
恐れとかなかったらいいのになと思うこともあるでしょうが、逆になんで恐れってあるんだろうな?って考えたことはありますか?
実は、人が恐れを持つのは明確な理由があるんです。
赤ちゃんは失敗なんか気にしない
赤ちゃんの頃を思い出してください。
毎日できないハイハイを繰り返し、掴まり立ちを繰り返し、歩こうとしては転んで、また歩こうとしては転んで、ようやく歩けるようになっていきます。
何もできない状態から、毎日毎日ただひたすら、泣くか動くかで僕たちは成長してきました。
もし、赤ちゃんが失敗を気にして何も動かなかったら、僕たちは大人になって会話したり、動いたり、食べたり、排泄したりもできなかったはずです。
赤ちゃんに失敗なんて言葉は存在しないんですね。
人は変化を避けようとする本能を持っている
人は、成長と共に自分という存在が芽生え、自分と他人を比較するようになります。
同時に、生きると死ぬということも理解していきます。
僕たち人間の究極に大切なことは生き続けることです。
だから、人の本能には、生きるために必要な自分を守る機能が存在します。
その一つが、今を維持しようとする機能=恒常性維持機能なんです。
例えば、体温はどんな季節でも一定ですし、血圧も脈拍も一定ですよね。
これは、普段の状態を維持しようとする本能的な生体反応なんです。
同じように、
今の日常の状態が、あなたが良いと思っていてもいなくても、一番安全な状態だと本能は感知します。
だから、今から変わろうとすると抵抗したくなるんです。3日坊主が起こるのもその仕組みですね。
この仕組みの結果、普段と違う行動する=失敗するかもしれない行動をすることに無意識で抵抗を示してしまうんです。
失敗が恐れや恐怖に変わる教育システム
さらに、失敗したくないという恐れや恐怖を感じやすくなっている理由が、僕たちが受けてきた教育システムです。
学校では、正解が最初から決められていて、その正解にあっているかどうかで判断されてきました。
授業で発表すると正解すると褒められ、間違うと恥ずかしい・・・という思いをした人も多いと思います。
そんな積み重ねが失敗は怖い、失敗は恐怖だと刷り込まれているんですね。
人の目が気になってしまう
僕たち日本人の特性として、多くの人が人の目を気にしてしまいます。
これは、空気感を読める日本人の強みであると同時に、空気感を読めるが故に、周囲の様子が過剰に入ってくるので気になってしまうんですね。
実際、僕自身も空気感を読む力や、相手の小さな言動や表情の変化から心理を読みとる強みがあるので、逆に自分の言動で相手がどう反応するのだろう・・・という不安・恐怖心をどうしても気にしてしまう傾向がありました。
今は、その相手の視線が自分の作った視点だという、俯瞰した視点を持てているので、そんなに気にならないというか、強みとして使うことを重視できるようになりました。
自分に自信がないから
やったことがないことに自信なんて持ちようがないでしょ・・・
もしかしたらそう思っている人も多いかもしれませんが、
自分自身に自信を持っている人は、『どうにかなるでしょ!』『失敗しても次に活かせるんで!』などと根拠のない自信を持っているんですね。
ですが、そんな自信がないと『失敗したらどうしよう』『なんかわかんないけど怖い・・・』と漠然とした恐れや恐怖心を感じてしまいます。
失敗を恐れることでのデメリットとは?
失敗を恐れることは、失敗しないという安心感はありますが、実はデメリットがたくさんあるんです。
どんなデメリットがあると思いますか?ここからまとめていきますね。
今の自分でできることしか行動できない
失敗をしない変わりに、今確実にできることしかできなくなります。
つまり、行動できる幅が狭いということですね。
だから、毎回同じような作業や何回も何回もやってきたあなたが当たり前にできる行動しかできなくなります。
それがこれから先、ずっと続くと考えると窮屈な感じしませんか?
いろんなことが気になって疲弊してしまう
失敗を恐れていると、
失敗した時にどんな気持ちになるかとか?周りからどんな見られ方をするか?とか失敗した自分の恥ずかしい気持ちとか、あらゆるシチュエーションで失敗した時のイメージを想像してしまう人が多いです。
そうやって、考えたり・想像してストレスを感じることで、どんどん自分で自分を苦しめてしまいます。
心が疲弊して、何もしてないのにぐったりとした気持ちになりやすくなるんですね。
僕もそんな状態だった時は、行動してないのに疲弊してるから、さらに行動する気すらもなくなるという経験をしました。
まさに悪循環を自分で生み出していることになりますね。
スタートが遅くてチャンスを逃してしまう
失敗を恐れるということは、立ち止まって『どうしよう・・どうしよう・・』と恐れと葛藤しながら悩んでいる状態ですね。
その間スタートが切れないので、例えば期間限定であったり、人数限定だったりすると当然あなたが手を挙げる前に募集は終わってしまいます。
チャンスを逃す可能性は当然上がります。
理想の自分からどんどん遠ざかってしまう
現状の自分に100%満足している人なんて正直ほぼ存在しません。
そして、もし満足していた人がいたとしても、時代の移り変わりが激しい今、現状維持では豊かに幸せに生きていくことはできないとも言えます。
だから、失敗を恐れて挑戦を避けるということは、目指したい理想の自分に近づけないということですし、自分の可能性や才能に蓋をしていることになります。
自ずとそんな自分を認めることができなくなっていくので、自分を認め、自分を大切にすることができなくなっていきます。
満たされない欲求が続く
本来人間は、今の自分を大切に感じながらも、さらに成長したいと思えることが自然体だと言えます。
だから、今のままで生きていくことは、自分の本心や潜在的な欲求を満たせないまま生きることになります。
別にうまくいってないわけじゃない、不幸だとは思わない、だけど何か満たされない・・・
そんな漠然とした満たされない欲求がある場合は、本当はもっと挑戦したい!!!という自分の心の声が訴えているんです。
失敗を恐れないメリットとは?
もし、失敗を恐れなかったとしたらどんなメリットがあると思いますか?
失敗をしたくない気持ちが強いあまり、失敗を恐れないことがどれだけあなたに恩恵があるかを考える機会は少ないものです。
失敗を恐れないメリットが理解できれば、恐れる気持ちを手放したくなるでしょう。
ビジネスチャンスが来たらすぐに受け取ることができる
失敗を恐れているとチャンスを逃しやすいということを先に書きましたが、逆に失敗を恐れないとチャンスがきたタイミングですぐにチャンスを掴む、受け取ることができますよね。
とりあえずやってみたらとんとん拍子に進んでいったとか、とりあえず目の前に起こるチャンスを全部掴みにいきました!
など、流れに任せてどんどん成長していく人はチャンスを常に受け取る姿勢を持っているんです。
精神的な負担や人間関係での疲弊が減る
失敗を恐れなくなれば、周りからどう思われるかとか、失敗したらどうしようとか、あの人から何か言われたら嫌だなとか、そんな精神的なストレス、人間関係で考えてしまうストレスから解放されます。
結果的に疲弊しにくくなるので、楽になっていきます。
仕事でスピード感と行動力を他者からリスペクトされる
失敗を恐れずに行動すると、自然とスピードがUPしていきます。
行動を止めるものがないので、行動も加速しますし、失敗があったとしてもすぐに軌道修正していけるので、総合的に考えても結果を出しやすいです。
だから、行動力があり結果を出せる人ととしてもリスペクトされる機会が増えます。
自分の才能や可能性を信じれるようになる
失敗を恐れなければ、できることが増えます。
行動の中で自分の才能が引き出され、可能性も広がっていくことを自分自身で実感できるようになります。
自分で自分を信じる力が強くなれば、さらに才能や可能性が引き出されていきますので、プラスのサイクルが続くようになっていきます。
経験値が積まれ個性が際立つ
失敗を恐れず行動していけると、経験が常に積み上がっていきます。
経験がある人は、自分なりの最適解、自分なりの方法を理解しています。
それが、あなたの個性となり、人に伝えられる強いメッセージとなり、唯一無二の存在となっていきます。
あなたから教えて欲しい、あなたから学びたい、自然と人を教育する立場になっていくでしょう。
失敗を恐れずに挑戦できるようになる方法
ここからは、失敗を恐れずに誰もが挑戦できるようになる方法を具体的にまとめていきます。
赤ちゃんの時にはみんな失敗を恐れていなかったわけなので、あなたが失敗を恐れずに挑戦できないわけがないんです。
ただ、もう一度挑戦できる自分になるだけです!
マインドセット
まず初めに、大切なマインドセットの話をしましょう。
マインドセットとは、在り方、心構えです。
マインドセットを変える・整えるだけで、失敗を恐れすぎることに意味がないことを理解できる人も多いはずです。
失敗しないと挑戦しない未来のリスクはどっちが高い?
挑戦しなければ失敗することがないので安心はできるかもしれません。
ですが、挑戦をしなければあなたの経験値も上がらず・できることも増えず、何を本当にやりたいのかもわからず、何が強みなのか弱みなのかもわからず、今のままで永遠に生きることになります。
そう考えると、将来ずっと今のままで生きることに安心できますか?
今の働き方、今の人間関係、今の収入、今の休日の過ごし方、満足してない今の毎日を続けたいですか?
人はいつか死ぬ一生一回の人生を生きています。そんな命の時間をどう使うかは自分次第なのんですが・・・
安心か本当の幸せか、一度考えて欲しいです。
失敗した人ほど成幸しているという現実
多くの成幸者に共通しているのが、失敗の数が多いことです。
全てをいい流れで生きてきた人なんていません。そして、失敗の経験が今の自分を創ってくれているとみんないいます。
だとしたら、失敗がないと理想の自分には近づけない、理想の自分の幸せには失敗が教えてくれるよということなんです。
失敗は本当は、怖がるものではなく、受け入れたいギフトなんだと言えます!
恐れを手放すワーク
ここからは、起きてない恐れを手放すワークの事例をまとめてみました。
このワークは世界の多くの人たちが取り入れ活用していますので、あなたも必ず使えるはずです。
では、実際にやってみましょう。
①失敗を恐れずに挑戦すると得れるものをは?
もしあなたが今、失敗したら怖いなと思っていることを、挑戦したとしたらどんなものを得ることができそうですか?
参考例)
・新しいスキルが身につく
・自身がつく
・経験を積むことができる
・やってみた時に自分が何を感じるかを知れる
②失敗したら起こり得る結果は?
もし、あなたが失敗したとしたら、どんなことが起こると思いますか?
参考例)
・恥ずかしい思いをする
・次どうしたらいいのか気づくことができる
・周りからできない人だと見られるかもしれない
・できなかった自分を責めると思う
③②であなたに起こる不利益は?
②で書いたことによってあなたにどんな不利益が生じますか?一時的?持続的ですか?
参考例)
・恥ずかしい思いは一時的だと思う。自分が忘れるかどうかかも
・次に活かせるので不利益はないかも
・周りからできない人だと思われてそれが不利益ではないかも・・・
・自分で自分を責めるのでストレスだと思う
④①と③のどちらが将来の自分に良い選択か?
①の挑戦することで得れるものと③の失敗することで生じるあなたの不利益のどちらが、未来のあなたにとって大切で良い選択だと思いますか?
参考例)
一時的には自分へのストレスが生じるけど、未来を考えると挑戦することで得れるものがたくさんあると思う。失敗してもどう捉えるかは自分次第なので、捉え方も変えていけたらさらにいいのかもと思えた。
⑤行動するために必要なことを書き出す
最後に、今からどんな行動ができるか書き出してみましょう!
参考例)
・失敗したくない気持ちが完全に消せないので、今できる最大限の準備をして挑戦します
・まずは今すぐにできることとして、知らないことを調べます。知識をつけて知らないことを知れば選択肢が広がると思うので
・同じような内容で乗り越えた人の話を聞きます。経験者だからわかることがあると思います
・行動してみます。最終的にはやらないとわからないことがあります!
⑥行動するのみ!
もう、後は行動に手中していきましょう!
まとめ
ここまで失敗を恐れるメカニズムや失敗を恐れるデメリットや挑戦するメリット、失敗を恐れなくなる方法について解説してきました。
最後にまとめをしますね。
・人が失敗を恐れるのは、今を維持しようとする恒常性維持機能があること、社会的な刷り込みが大きな理由
・失敗を恐れるデメリットは、できることが限られる・気にすることで疲弊する・チャンスを逃してしまう・理想の自分から遠ざかる・満たされない欲求が続く
・失敗を恐れないメリットは、チャンスを受け取ることができる・精神的負担や人間関係での負担が減る・他社からリスペクトされる・自分の才能や可能性を信じられる・個性が際立つ
・失敗を恐れずに挑戦できるようになるには、マインドセットを整え、恐れを手放すワークで前に進んでみる
失敗を恐れず挑戦する日々を送りたいあなたへ
ここまで読んできたあなたなら、失敗を恐れず挑戦することは必ずできます。
もし、
1人では難しい・プロにお願いしたい!そう思われるなら、1万人を超える人の人生のターニングポイントとなってきた島田に相談してみることも考えてみてください。
あなたが決断すれば、
失敗を恐れる自分から圧倒的な行動ができる自分に生まれ変わり
自分に自信がつき、思い通りの結果を出すことができます!
あなたもみたことがない、最高の自分に生まれ変わってみませんか?