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コーチングスキルの傾聴は何が違う?今すぐできる3つの方法を紹介

2022 12/29
コーチング コーチングを学ぶ(基礎)
2022年8月15日2022年12月29日

コーチングにおいて傾聴スキルは土台となる重要なスキルです。

あなたがコーチングに興味がある、コーチングを仕事で活かしたい、コーチングで起業・副業をしたい、コーチングをセミナーや研修などの教育で活かしたい、コーチングで人間関係をより良くしたい、コーチングの方法、やり方ってどうするの?

そう感じているとしたら、今回の内容を理解しておくとこれから先必ず活かせるはずです。

どんな仕事や環境、年齢層にとっても傾聴力は重要なものになりますし、一生涯使えるスキル。

普段人の話を聞くことと何がコーチングの傾聴は違うのか理解できるはずです。

読み終わったら、すぐに活用できるものですので最後まで読んでみてくださいね。

Contents

コーチングの傾聴スキルとは?

人の話を聞くときに一般的に使用する漢字は『聞く』ですが、傾聴では、『聴く』を使用しますね。

『聴く』は、積極的に・注意深く耳を傾ける時に使用されます。

つまり、ただ人の話を聞くのではなく、姿勢、態度、聴き方まで意識をして積極的に聴くと言うことなんです。

積極的傾聴


積極的傾聴とは、米国の心理療法家、カール・ロジャーズが提唱した技法です。

カウンセリングやコーチングにおける基本的なコミュニケーション技法の一つで、話を聴く時の姿勢・態度・聴き方、さらには在り方を示します。

相手の表現する言葉だけでなく、トーンやリズム、そして潜在意識の部分(空気感や感情やセルフイメージ)まで積極的に感じとっていこうとする聴き方なんですね。

コーチング傾聴スキルの心構えとは

傾聴力を高めるために必要なことは、実はスキルよりも心構えが大切です。

あなたの気持ちの持ち方や状態が傾聴のレベルを決めるんです。

先ほどのカール・ロジャーズもコーチのあり方について同じように話しています。

自己一致感

心・行動・言動が一致し、本人の中で矛盾や混乱がなく、統一された状態のことを指します。

聞き手が自己一致感があり、自然で真摯な態度で聴く姿勢が重要であるということですね。

無条件の肯定

会話は、色んな世代・職業・性別の人と話すことになります。


無条件の肯定とは、相手の年齢や立場・相談の内容を問わず、肯定し受容的態度がとれる姿勢です。


話し手のありのままを受け入れ、感情・思考・言動言動に対して否定や評価を一切しないのが前提ということなんですね。

共感的な理解

相手のマインド(脳と心)の基準で相手のことを理解しようとする姿勢です。


相手にはどう見えているか?どう聴こえているか?どう感じているか?五感を相手に意図的に合わせることで理解を深めていく方法です。

コーチング傾聴スキルの3つのステージ

コーチングの傾聴には3段階のレベルがあります。


このレベルを理解することによって、あなたやあの人の傾聴レベルを理解できますし、意識の向け方をコントロールすることにつながります。

ステージ1自分ステージの傾聴


自分ステージの傾聴とは、意識が話し手ではなく、聴いている自分に向いてる傾聴の段階です。

内的傾聴とも言われ、自分の話すことに意識が向きがちです。

例えば、「どうしたらもっとお客様と上手く話せますか?」と入職1年目に質問された時に、

(どうやってうまく伝えようかな?) と考えながらきいているのが内的傾聴です。

その他の例で言うと、

明日の予定を考えながら話をきいていたり、スマホを見ながらきいてるのも、
自分に意識が向いている自分ステージの傾聴なんですね。

このステージの傾聴では、聞き手の意見を押し通しやすく

・『こうしたらいいよ』・『それは違うんじゃない』

のような、一方的なコミュニケーションになりやすいので注意しましょう。

ステージ2 集中ステージの傾聴

集中ステージの傾聴とは、意識を、話し手に向けることができている聴き方です。

聞き手が自分のことを考えながらきくのではなく、周囲に気を取られるのでもなく、目の前にいる相手だけに集中が注がれている状態です。

例えば、

結婚の告白をしている時や、人生で迷っている親友の相談に真剣にのっている時などは自然と集中ステージの傾聴ができていることが多いでしょう。

集中ステージの傾聴ができているときは、言葉以外の声の質や仕草、表情にも気づくことができます。

例えば、親友が「私は今のままで大丈夫」と話していたとしても、声が張らず冴えない表情でうつむいていたら、

『そうなんだね。』と言いながら、

「表情が暗いように感じだけど、どう思う?」と切り返すことができます。

このように、相手に全神経を集中して聴くのが集中的傾聴です。

ステージ3 全集中ステージの傾聴

全集中ステージの傾聴とは、ステージ2の集中ステージの傾聴からさらに進化して、自分の五感を使って話し手の全て(アイデンティティ、雰囲気、価値観)を感じるステージです。

シンプルに言うと、日本人が世界に誇る『場の空気感を感じる』『察する』というゾーンです。

例えば、相手(話し手)と会話している場の雰囲気で、

『なんとなく他に話したいことがあるように感じたのだけど、どう思う?』という風に空気を読んでフィードバックしていくことが求められます。

コーチングでは、このレベル3の傾聴ができるように目指していきます。

コーチング傾聴スキルの3つの必須スキル

コーチングのスキルは、突き詰めれば奥が深いですが、土台となる必須なスキルは3つです。

全てのスキルには土台があり、土台が整っていないのに、テクニカルなことは絶対にできません。

そして、コーチングスキルの土台とは人間力をあげてくれるので、一生涯活用できます。

聞いたことあることだとしても、自分のものにできているかどうかはとても重要です。

1.聴くことに集中すること

聴くことに集中する!え?当たり前じゃない?と思った人も多いと思います。

この当たり前が、本当にできてるようでできないものなんです。

とにかく聴き切ること。

相手(話し手)の話が途中なのに、間で話してしまったり、会話と関係がないことを考えたりしていたって経験ありませんか?

いつも聴くことに集中できていたか?思い出してみてください。

多くの場合、相手の話の細部まで覚えていませんし、別のことを考えていたという場合も多いんです。

自分と相手の会話の比率はどれくらいが理想?

その時々、相手の特徴にもよるのですが、話し手(8割):聞き手(2割)を一つの基準としてみてください。

1時間会話したとしたら、話し手(48分):聞き手(12分)。あくまで会話の流れによりますが意識してみてください。

もちろん、もっと少なくなることも、少しだけ多くなることもありますよ。

2.言葉以外を理解する

これまでも書いてきましたが、僕らは言葉以外からも情報を出しているし、受け取ることもできます。

むしろ、言葉以外には、嘘がつけないことが多く真実を知る手掛かりにもなるんですね。

では、言葉以外に、どんなところを理解すれば良いのでしょうか?

それは、

・表情の変化

・特徴的なしぐさ

・声のボリュームやトーン

・自分の五感(目・耳)で感じる話し手の感覚

になります。

特に目や耳を使って得ることができる情報、なんとも表現できないような空気感(気)を感じ取ってみてください。

話し手の本心や癖がわかってきます。

3.相手に安心感を与える

どんなにいろんなスキルを持っていたとしても、話し手に安心感を与えることができなければ、相手は心を開いてくれません。

心を開いてくれないということは、意味のある傾聴をすることはできないんです。

相手に安心感を自然と感じてもらえるには、これから話す2つを大事にしてください。

①コーチ(聞き手)の姿勢

もし、

あなたが話している時に、絶妙なタイミングで頷いてくれて、さらに深く聞いてくれて、あなたの気持ちや言葉を共感してくれる相手だったらすごく信頼できますよね。

そう、聴く姿勢で信頼は決まるんです。

あなたの相手に向ける視線、姿勢、聞き方、全てが相手に信頼を与える情報になります。

②沈黙を大事にする

沈黙が生まれるとどうにかして、盛り上げようとしたり、話をつなげようとしたことはありませんでしたか?

実は、この沈黙こそ相手にとってとても重要になります。

沈黙が生まれるということは、相手(話し手)がすぐに答えられない問いに対して向き合っているということです。

自分の大切なことに向き合っているということ!これ、実は1人の時だとすぐに考えることをやめてしまうんです。

沈黙は、その場面を作れているということなので、相手(話し手)にとって貴重な時間になるんですね。

この沈黙の時間を、焦らせるわけでもなく優しく待つこと。

相手(話し手)のほんとのほんとの本心が引き出され、あなたを信頼することにもつながります。

沈黙を大事にしましょう。

聴くにも深さがある!

ここまで傾聴の具体的な方法やスキルを話してきました。

さらにここでは、傾聴にも深さがあるということで、聴くの深さについて話していきます。

傾聴を横の幅で、縦の深さで理解できれば、あなたは間違いなく傾聴のスペシャリストになれます。

五段階のレベルがありますが、どんどん深くなっていきます。

レベル1.相手が言っていることを聞く

レベル1は今すぐにできる傾聴のステージです。

言葉の通りで、話し手の言ってることをそのまま聞くことですね。

レベル2.相手が言わんとしていることを聞く

レベル2では、相手が話す内容から要点を理解する聞き方です。

『つまり、まとめるとこういうことですね?』と、何を言いたかったのか整理してあげることで相手(話し手)の思考整理、自分の考えの理解力を本人が確認できます。

レベル3.相手が言ってないことまで聞く

レベル3では、表面的に現れていないところまで聞くステージになります。

相手が話してないけど、仕草や表情の変化から言ってはないんだけど、こういうことをほんとは言いたいんじゃないのかな?

というところまで、聞くことができます。

レベル4.相手が気づいてないことも聞く

レベル4では、視覚化できない情報も網羅した聞き方になります。

相手のまとった空気感、話のパターン、捉え方のパターンなど、話す内容の奥にある話し手が気付いてない盲点(スコトーマ)までを理解する聞き方です。

このレベルでは、スキルというよりも、聞き手の俯瞰力、洞察力、過去の経験の数や思考の数に依存します。

なので、日々毎日を俯瞰したものの見方ができてる場合に、見ることができるステージです。

レベル5.相手のコアな部分を聞く

レベル5は、相手の本質、中心軸を知るステージです。

コアとはまさしく、話し手の本質の部分であり、ここまで深く到達できる人は多くありません。

相手(話し手)がどんな本質的な欲求や資質や才能を持っているかを理解しようとしないと見えてこない部分です。

人を知ることが大好きで、人の深さに興味・関心が高い人、相手の才能や個性を引き出したいと思える人は、相手のコアを感じとり、聞くことができるでしょう。

まとめ

ここまで傾聴について深く話してきました。

傾聴一つをとっても本当に奥が深いので最後にまとめをしますね。

コーチングスキルとしての傾聴をまとめると?

  • コーチング的な傾聴とは、積極的な傾聴と言われる
  • 積極的な傾聴とは、自己一致・無条件の肯定・共感的な理解

コーチング的傾聴の3つのステージ

❶自分ステージの傾聴
❷集中ステージの傾聴
❸全集中ステージの傾聴である

コーチングの傾聴の3つの必須スキル

❶聴くことに集中
❷言葉以外を理解する
❸相手に安心感を与える

コーチング的傾聴には5つの深さのレベル

❶相手が言ってることを聞く
❷相手が言わんとしていることを聞く
❸相手が言ってないことまで聞く
❹相手が気づいてないことも聞く
❺相手のコアな部分を聞く

ぜひ、読んだ後から日常生活に活かしてみてください。
人生の視点が必ず変わってきます。
今日は以上になります。ありがとうございました^^

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